心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

透過雲関

2011-07-05 | 禅語・般若心経

                       (半紙)

 

禅語の「透過雲関」 とうかうんかん

 

意味は・・雲門の関を通過すること。

その関は、雲門禅師の境地に至って、はじめて通過できる。

この入り口を通らねばならない。通らなければ中に入れない。

 

 

このことばには続きがあって、

ひとたびその関を透過できたら、縦横無尽、

自由自在の境地に抜け出ることができる、と 

 

私なぞ、その雲門の関がどこにあるのかも

まだまだ見つけられずにおりますれば

自由自在の境地も、まだまだ遠いのかいなぁ・・なぞと 

 

せめて、書だけは自由自在の境地で・・と書いてみましたが

どないでっしゃろ・・ 

こちらもまだまだ先は遠いなぁ・・・


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2 コメント

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Unknown (ichii)
2011-07-05 22:59:00
勢いを感じる書です。
>私なぞ、その雲門の関がどこにあるのかも
>まだまだ見つけられずにおりますれば
>自由自在の境地も、まだまだ遠いのかいなぁ
ああ、同じく。
でも、ブログを始めてから、沙於里さんはじめ、たくさんの方から刺激を頂き、自分のいるカラカラに乾いた世界に水が流れ始めた気がします。感謝。
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ichiiさんへ (沙於里)
2011-07-06 21:09:52
ありがとうございます♪
気持ち的には、思い切って書いたんですが
後で見たらちょっと荒っぽかったかな・・

私もブログを始めてから、いろんな気づきや反省やらご縁も頂きました~
ichiiさんとのご縁も、確かこのブログを始めて間もない頃からだから、4年近く?

私はあまり成長してない気がしますが、自由自在の境地に、ちょっとづつでも近づきたいですね~
返信する

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