久々に書。
以前、半紙に描いた禅語の「大道無門」の部分ー「無門」。
大道には門がなく悟りの道は広く開かれている、から転じて
何でも受け入れる懐の深さをいう。
ないものねだりゆえの、好きなことばのひとつです。
2007年8月にこのブログを始めた頃と、2021年の今と
14年の間に、世の中も、人と人の関わり方や考え方も
様変わりしたなぁと感じています。
1秒1分と、流れる時間の長さ(骨)は太古の昔から同じだけど
時間の中にある血と肉は、どん欲にうごめき
自らをも浸食する勢い。
どの時代も、変化に驚き溜息をついてきたのかもしれないけれど。
さて。
こんなわたしにもできること、探しています。