写真は、越智麗川氏の超大作『生きる欲望-村山槐多の詩「病める時」より』の一部。
初めて越智氏の作品に出会った時、独特の空間に魅せられて、
今は更にこの「線」に、惹きつけられるのです。
小柄でおっとりとした優しい笑顔の方の、
どこからこの「線」が生まれてくるのかと、思いを馳せてしまいます。
痛、悼、怒、情、熱、激、光。
作品を拝見していると、いろんな言葉が浮かんでくる。
まだまだ未熟者、迷ってばかりの私もいつか、
ことば(思い)が滲み出るような作品が書きたいなぁ
まだ作品写真を撮りきれていないのですが、さくっと何点かご紹介。
桃太郎氏 中谷翠泉氏
岡村雞守齋氏 伊地知星夏氏
木原光威氏
さて、そろそろ雪降る新潟へ向かいます。
あ、そうそう。今日午前中は仕事に行く予定が、みーにゃ様に異変があり、病院へ。
うまく食べれず飲めず・・で、歯が抜けた?と、見ようとしても見せてくれず
・・で。
私が一昨日一晩留守にした時、置き餌が足りず空腹だったのか
カリカリ倉庫の扉をこじ開け、カリカリ袋を食いちぎったビニールの破片が
前歯にくっついていたようで
ちょうど袋が赤っぽかったので、最初先生も、おっ歯が抜けたか・・と、よく見ると
見覚えのある模様が・・ ああああっ。。。
先生、ピンセットで取りながら苦笑い。
私、みーにゃに唸られながら先生にも謝る次第
ってなわけで、帰宅したら、早速がっついて食べております。
これで安心して、旅立てます