先日、某ネットショッピングサイトからこんなメールが届きました。
もう来年のカレンダーの予約が始まったのですと
また、郵便局には来年の年賀はがきの予約開始のポスター
が貼られていたし、
まだ熱帯夜にうんざりする日がつづいているというのに、気が早いといったらないぞ
ところで、来年の干支はなんだっけ… と考えてみると、今年が卯(うさぎ)ですから、来年は辰(たつ)。
なんだか年賀状の制作意欲が薄れます…
基本的に干支ネタで作成している私の年賀状、一回り前の2000年のはこんな無味乾燥なものでした。
なんともデキがよろしくありませんな
このブログで紹介するのもはばかれるようなつまらない年賀状です…
これに比べれば、この前年、1999年のは我ながらよくできた作品だと思っています。
1999年は12年前ですから、当然のごとく干支は今年と同じ卯(うさぎ)。
「ウサギ⇒月⇒花札のススキ」という連想でつくりました。
花札のオリジナルを踏襲した色遣いをすると、正月早々陰気になるかと思って、ススキの色を灰色から薄緑に変えてみました。
ですが、この図案から花札に思い至らなかった人もけっこういたのではないかと危惧したのもまた事実です。
で、「月」といえば、きょうは旧暦の8月15日、「中秋の名月」デス
夕方、東の空から昇る月が、なんともきれいでした
きょうの帰宅時、信号待ちの都度、満月を探して見ておりました。
そして、帰宅して、自宅のベランダから月の写真を撮ってみました。
ところが、、、、
ありゃ、ただの白い丸…
目に見えている2011年の「中秋の名月」はこんなただの白い丸ではありません
そこで、愛用のデジカメをいじくって、絞りをマニュアルで固定して、シャッター速度も固定して、そして、撮影
同じズーム倍率なのに、月が小さくなっているのはなぜ?
でもまぁ、月の写真を撮るテクニックのさわりにたどり着けただけでも良しとしましょう