新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

登って下っての四国旅行記(その8・香川編⑦)

2014-10-03 23:35:08 | 旅行記

「登って下っての四国旅行記(その7・香川編⑥)」のつづきは、「四国遠征ダイジェスト(2日目)」でも紹介した旧金毘羅大芝居(金丸座)「補遺版」です。

141003_1_01 私が金丸座木戸をくぐったとき、たまたまのタイミングで、後続の外国人の方を含むご一行と一緒にガイドさんの解説をお聞きすることになりました。

そのガイドのおじさんお世話になりました m(_ _)m)による解説のスタートは、真っ暗「鳥屋(とや)」と呼ばれる小さなスペースでした。
木戸と反対側のシャーと開けると、そこにあったのは、

141003_1_02

花道

なかなか劇的な、文字通りの幕開けでした

   

で、このプチ・ツアーの合間に、ガイドのおじさんに、

2年ほど前に琴平に来たとき、こんぴらさんからの帰りにここに来たいと思ったんですけれど、参道沿いには案内する看板が全然なくて、結局来られなかったんですよ

と、話すと、おじさん曰く、

ここのことをあまり宣伝できないんですよ。
参道沿いのお店から、「金丸座に行かれると、こちらのお客さんが減る」と言われるんです。
こちら(金丸座)は、町の持ち物ですから、住民の方々を優先しないと…。

なんだとか。

141003_1_03

う~む、、、なるほど、、そんな事情があったんですか…

納得したような、わだかまりが残るような…

コメント
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