「登って下っての四国旅行記(その9・香川編⑧)」のつづきは、こんぴらさんから丸亀へと移動です。
昼食を摂る場所を探しながら、5年半前のルートとも、この日の往路とも違う道を歩いて琴平駅へと向かいました。
結論からいうと、昼食は丸亀駅近くのうどん屋さんで摂ることになったのですが、それでも収穫
あり
琴平駅のすぐ南を流れる小川っつうか用水路のようなところを流れる水のなんと澄み切っていたことか
そして、きれいに咲く花
スイフヨウですな。
咲き誇る花の白、営業終了(?)の濃いピンク、そして葉の緑が青空に映えていました。
こうして琴平駅へと戻ってきたわけですが、
駅舎の右隣りに独立して立つ「トイレ
舎(というのか?)」のデザイン
がまた
駅舎に合わせたデザイン
が大変によござんした
丸亀に向かう電車の中でこんなツィート
をしました。
隣の人を話すならともかくも、走る電車の中で、反対側の座席に座っている人と話すものだから声がデカい
今回の旅行で唯一鬱陶しいひとときだった気がします。
おばちゃんが履いていた「クジラのスパッツ」はなかなかなんだけどナ…
2日連続の丸亀駅に降り立ち、遅い昼食を摂った後、丸亀城へと向かったのですが、通った「元アーケード街」が、まさしく廃墟
ホコリまみれの窓ガラスにビッシリと書き込まれた落書きとか、
朽ち果てた自販機なんぞは、もうアートの領域に入っているみたい。
アーケードはその用をなしていないし、完全に「ゴーストタウン」でした
駅前がこんな状態で、「大丈夫か、丸亀」と心配
になってしまいます。
帰ってきてから判ったことですが、この「元アーケード街」は、富屋町商店街という街で、再開発事業の真っ最中でした。
四国新聞社のサイトによれば、
丸亀市は来年度(2014年度)から、地元商店街などとの官民協働で、中心市街地活性化のための環境整備に乗り出す。老朽化した富屋町商店街のアーケードを撤去し、その後にこんぴら街道をイメージした街路を整備する。同商店街はJR丸亀駅から丸亀城へ向かう観光客らの通り道でもあり、イメージアップを図ることで商店街のにぎわいづくりにつなげる。
だとか。
Good Luck です。
つづき:2014/10/06 登って下っての四国旅行記(その11・香川編⑩)