新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

登って下っての四国旅行記(その11・香川編⑩)

2014-10-06 23:07:53 | 旅行記

「登って下っての四国旅行記(その10・香川編⑨)」のつづきは、丸亀城

正門たる大手門に近づいていきますと、

141006_1_01

お堀にいるのは白鳥?

確かに白鳥だったのですが、大手二の門に向けて架かる石橋からお堀を見下ろすと、そこにいたのは、、、

141006_1_02 おびただしい数の 

ここにいればをもらえると知っていて群れているのでしょうけれど、それにしても、この数は何だ
たまぁ~に彩り鮮やかがいたりして…。

141006_1_03 そして、に負けない存在感を示していたのが、

Wikipediaによると丸亀城ば、

丸亀市街地の南部に位置する亀山(標高66メートル)を利用し、縄張りはほぼ四角形で亀山の廻りを堀(内堀)で囲む、輪郭式の平山城である。

だそうで、この「亀山」が、形が「亀」だったのか、多くのが生息していたからなのか、逆に、「やはり丸亀城には亀だろうが放されたのか不明ですが、なんとの多いこと

なんだか」説が有力ではないかと思いつつ、大手二の門をくぐって入城しました。

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城内に入って、まず目に止まったのは、こちらゴミ箱

141006_1_05 ゴミ箱に描かれているのは 丸亀城ゆかりの3氏の紋所です。

一番上が、最初に丸亀城を築いた高松藩主・生駒家出羽・矢島に飛ばされたあの生駒氏)の生駒車紋、一番下が、生駒氏の次に丸亀城に入った山崎氏扇紋、そして真ん中山崎氏の血統が絶えた後に丸亀藩主となり幕末まで続いた京極家平四ツ目(結)紋です。
紋所興味津々の私にとってグッとくるゴミ箱でした。

ちょいと話がズレますが、「扇」の紋所を使っていた大名としては、「五本骨扇に丸」の佐竹氏「檜扇に違いの羽」の秋田氏が思い浮かびますが、どちらも私の故郷・秋田と縁の深い家なんですな。
ただの偶然でしょうか?

つづき:2014/10/07 登って下っての四国旅行記(その12・香川編⑪)

コメント
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