7月19日の記事「頼朝さんに会うため福岡まで行くことにした」で予告しましたとおり、福岡にやってきました
なんやかやの理由で飛行機の出発が20分ほど遅れたものの、
今回は珍しく余裕たっぷりの旅程を組んでいますから、全然問題ありません
昼前に天神のホテルに荷物を預け、ちょっと早めの昼食
を摂ったのち、太宰府へ向かいました。
そして13:00ちょい前には、太宰府に到着。
太宰府駅から九州国立博物館(九博)に向かうルートは昨年の1月に書いたように(こちら)、
大きく分けて2通りのルートがあります。
一つは太宰府天満宮の境内を通るルート、もう一つは上の地図で「国博通り側アクセス」と示されているルートです。
前回は「国博通り側アクセス」で九博に向かいましたが、今回は「天満宮側アクセス」を採用しました。
さすが平日だけあって、太宰府天満宮の参道はユルユル。
こりゃ、ゆっくり&じっくりと作品を鑑賞できるだろうと、期待に胸が高まります
そして、九博に向かうエスカレーター前はますますユルユル
そして、やって来ました、1年半ぶりの九博
今回の私は、平常展の文化交流展示も、特別展「よみがえる国宝」も、東京国立博物館(東博)のパスポートを使って、無料でございます
で、肝心の「よみがえる国宝」。
良かったデス はるばる福岡まで出かけた甲斐があったというヤツです。
やはり、目玉の「源頼朝像」は「お持ち帰りしたい作品」No.1でしたし、はるばる米沢からやってきた「上杉家文書」は、上杉謙信の書状以上に、心を込めて丁寧に書いたことがひしひしと伝わってくる文書の目録(仕切り板に書かれています)に、上杉謙信に対する米沢藩の藩士たちの崇敬の念が現れていて、感動いたしました
と、かなり腹が減ってきましたので、ここで中断いたします。
つづき:2011/07/29 頼朝さんはかっこよかった!(その2)
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