新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

Go To 北海道 旅行記 #2-1

2020-11-16 17:56:49 | 旅行記/食・レシピ

「Go To 北海道 旅行記 #1-3」のつづきから旅行記2日目編です。

私が最初に北海道に足を踏み入れたのは中学校の修学旅行のときで、2回目が大学3年生の「ゼミ大会」のときで、その2回の北海道旅行痛感したのは、ご飯美味しくないことでした。
大学を卒業して就職するまでは、こめどころで生まれ育った私、美味しいご飯と美味しくないご飯があるとは思いもよらず、中学の修学旅行のときはたまたま食事を摂った場所が悪かったのかと思いましたが、大学生の時には、やはり北海道米は美味しくないのだと確信を持ち、基本的にラーメンか、おかず&ビールだけで過ごしました。
実は、就職して勤務先寮の食事のご飯がこれまた美味しくなくて、それまでの「最初の一口はご飯から」という習慣変更してしまうという経験をしたのですが…。

それからうん十年の時が流れ、北海道米の評価はうなぎ上り
ここ数年は、米食味ランキングで北海道米は特A常連になっています。

とはいえ、「これが北海道米だ」という食事を摂る機会は無く(自宅ではもちろん秋田米ばかり)旅行2日目の朝食に、その機会がやってきました。

そして、バイキング形式のホテルの朝食美味しかったぁ~

イカの塩辛味噌汁だけで、ご飯を何膳でも行けそうなくらいでした。
もちろん、塩辛以外のおかずも美味しくいただきましたけど…

満足して、ホテルのラウンジで無料サービスコーヒーを飲んでいると、シニアの男性が、コーヒーマシンから自分のタンブラー2本コーヒーを詰めていました
ありゃ、5杯分はあったな…
あんなシニアにはなりたくないと思いました。

   

旭川2日目は、天候はイマイチながら、旭山動物園に行くことにしておりまして、ホテルの自室で路線バス発車時刻やら、乗り場をチェック。

旭山動物園行きのバスが出るのは「6番乗り場で、旭川駅から出てすぐの、「一丁目一番地」的な場所らしい。さすがです。

所要時間は40分程度で、運賃は450円Suicaなどの交通系ICカード使えない由。

9:10発バスに乗ることに決めた私は、早々にホテルをチェックアウトし(良いホテルでした)、旭川駅のコインロッカーに荷物を入れ、冷たい雨の降る中、バス停に並びました(屋根はあります)

そして、やって来た旭山動物園行きのバスは、旭山動物園のラッピングバスで、ボディも車内も動物の写真だらけ

否が応でも気分が盛り上がります

ところで、コロナ禍がなければ、前夜旭川市民文化会館で、「MISIA星空のライヴ Across The Universe」が開催されていたはずだったのですが(だからこそ私は旭川にいる)延期公演が開催されれば参加するつもりでチケット代を払い戻していない私は、バスの車窓から旭川市民文化会館を見られたりしないかな? とちょっと期待しておりました。

ですが、バスはその手前、4条通右折し、R39に入りましたです
地図をみると、旭川市民文化会館先の交差点右折して9条通りに入るルートもあるのにネ…。
もっとも、路線バスですから、利用者のより多いルートを通るわけで、仕方ないのではありますが…

バスに乗っていて思ったのは、旭川市かなり大きな都市だということ。

スマホでWikipediaをみると、

旭川市は、北海道北中部(道北地方)に位置し、上川総合振興局に属する市。上川盆地に広がる振興局所在地であり、札幌市に次ぐ北海道第2位の人口(約33万人)を有する中核市である。

だそうな。
さらに、

東北地方を含めても仙台市、いわき市に次ぐ人口を持つ都市である。

へぇ~、いわき市の人口って、そんなに多いんだ と妙なところで驚いたりして。

そんなことで時間をつぶすうち、バスの窓が結露して眺めを楽しめなくなった頃、ほぼ定刻旭山動物園に到着しました。

旭山動物園の見聞録は、「#2-2」から書き始めます。

つづき:2020/11/20 Go To 北海道 旅行記 #2-2 

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