バスを降りたところ、阿佐海岸鉄道の基点でもあるが、阿佐海南文化村という施設と登れそうな山というか丘がある。登れるのかな?
近くにトラックが数台並んでいておじさんが数人いた。聞いてみたら登れるという。男坂と女坂とあって、一周するようにも回れるんだとか。じゃぁ行ってみよう。
男坂の方が見える位置にあったのでそこから。
さすが男坂。でもこのくらいへっちゃらですよと強がりながら。
汗だくだくになって頂上へ
向こう側に海が見える。普通はここに顔出して写真撮るんだろうけど。
そういうことはしない(そもそも一人じゃできない)主義なので、代わりに荷物を撮る(それも裏から)。
季節が違えば違った色になっているんだろう。
早くも下り。女坂。
見た目よりは早く往復できた感じ。
まだ時間があるので阿佐海南文化村をちょっと覗いてみる。
入場無料だけど人少ない。
暑いし日陰でバスを待ちましょう。
来ました。座席は16席くらいで予約できる。この日は平日、前日に調べてもどの便も残り10席以上、ほぼ予約ゼロの状態だったの予約もせずにいた。実際、ここから乗るのは自分の他に中年のご夫婦(?)のみ。
この日(特定の曜日)は割とすぐ後に別便がある。
それに予約しているらしい5人ぐらいのグループも来て待ち始めた。
乗客3人を乗せて出発。
牟岐線の終点の阿波海南駅
ここからバスモードからレールに乗って鉄道モードになるんだが・・・、乗ってると音楽が流れて車体が下がっていく感じは分かるんだけど、乗る前のワクワクはどこに向ければいいんでしょうかという感じ。
レールに乗って海部駅
次の宍喰駅
この間に徳島から高知に入っていたらしい。
鉄道としての終点の甲浦駅
ここで線路を外れて今度は車体が上がる。一度乗客を降ろしてその動きを見せてはくれないのか。申し出れば見せてくれたんだろうか?
ちょうど今朝、「鉄道チャンネル」で阿佐海岸鉄道をやっていた。数年前に撮ったようで、バス↔鉄道の切り替えはなく、この甲浦で折り返していた。
道の駅東洋町で下車。
レール付きのバス、この写真だとレールが分かりにくい。
牟岐駅から乗ったバスもここまで来る。それを考えると阿佐海岸鉄道の必要性ってのがちょっとボケてくる。この乗車率では維持が難しいんじゃないかとも。
次は室戸岬へ行くバスに乗るが、これも一日に何本もない。ここでお昼食べていくか。
水着・半裸はもちろん全裸も入店お断り。全裸だと入店以前の問題だと思うが、むしろその心意気に免じて入れてあげたいと思わないこともなかったり。
特に名物というものもなさそうだったので簡単に肉うどん。