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●誰のための抗議なのか

2011年09月06日 04時30分23秒 | Weblog


asahi.comの記事(http://www.asahi.com/national/update/0903/TKY201109030104.html)。

 明日アップする山下俊一教授の受賞事件の比ではないけれども、この記事にも驚き。

 この協会は、一体どんな発想で抗議? (本年3月に既に読了しているのですが、まだアップできていません ⇒ すいません、アップしてました!!)本書『A3』をまともに読んで、抗議しているとは思えない。裁判所や検察、刑務所、マスコミを利するだけである。〝極悪犯罪者〟には何をやっても良いのか? 誰も真相の追求なんて興味なく、早く忘却したいだけ。被害者の気持ちを忖度しているフリをしているだけで、早く〝吊る〟したいだけだ。

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http://www.asahi.com/national/update/0903/TKY201109030104.html

201193943
森達也氏著書「A3」受賞に抗議 オウム事件専門家ら

 オウム真理教事件を扱った映像作家・森達也さんの著書「A3」に「講談社ノンフィクション賞」を授与すべきでないとして、教団の問題に取り組んできた弁護士らが2日、講談社に抗議したことを記者会見で明らかにした。「取材・分析が不十分で、今も残る教団の活動を助長しかねない」と主張している。

 抗議したのは、「日本脱カルト協会」代表理事の西田公昭・立正大教授や、教団からの脱退者を支援してきた滝本太郎弁護士ら。1日付で抗議書を郵送した。

 抗議書で西田教授らは、森さんが「A3」で、教団による一連の事件は「弟子の暴走」で、元代表の松本智津夫死刑囚(56)は首謀者ではないと論じた点を問題視。「松本死刑囚からの指示を認定した確定判決にほとんど触れず、ノンフィクションとは言えない」と批判した。滝本弁護士は「『弟子暴走論』にお墨付きを与えれば、教団の組織拡大活動を助けかねない」との懸念を示した。

 同賞の贈呈式は5日に予定されている。講談社広報室は「選考は公正を期し、選考委員からも評価いただいた」との談話を発表。森さんは「『A3』を読んだとは思えない。精読してもらったうえで、論じあいたい」とのコメントを出した。
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コメント
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