[※ 「自民党と旧統一教会の闇」(週刊金曜日 1386号、2022年07月22日) ↑]
(2023年05月01日[月])
あとの祭り、《「差別との闘い」の選挙になる》はずだったのに…「不当な差別は許されない」って、《不当》でない《差別》とはいったい何? そこまでして、《差別》したいものかね? ヘイト吐きしたいものかね?
(政界地獄耳)《時代に逆らい差別し続けたい自民党と政府とは…。》 統一地方選のアノ惨状。酷い低投票率。「1/4」どころか、6~7%の投票で、ヅボヅボ壺壺自民党が過半数以上を占める惨状…。そして、お維の〝躍進〟。政府や自公お維コミから、投票率を上げましょう!、という声が出てこない訳だ。(政界地獄耳)《結局統一地方選と衆参の補選が終われば、元の木阿弥だ》…壮大な「あとの祭り」だ。
『●《…という都合のいい思惑がある。時代に逆らい差別し続けたい自民党
と政府とは…。地方自治体選挙はまさに「差別との闘い」の選挙になる》』
《理解増進》でさえ、《内容を薄めようと躍起》とはねぇ、呆れます。とてもシンプルな願い。「差別するな」「差別禁止」ということ。
日刊ゲンダイのコラム【政界地獄耳/選挙が終われば多様性尊重に後ろ向き 世界の批判の的に】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202304290000041.html)によると、《★結局統一地方選と衆参の補選が終われば、元の木阿弥だ。自民党は超党派議員連盟がまとめたLGBT理解増進法案の内容を薄めようと躍起だ。…同性婚も認めず、差別禁止法すら持たないG7議長国は世界の批判の的にされるはずだ》。
『●〈こちら特報部〉《であれば、今はLGBT法整備に政策転換を。荒井氏
の発言が内閣の考えでなく、「多様性」があることを証明できる》』
『●適菜収さん《誤解と言うなら、この短い発言の正しい解釈は何なのか?》
…ことごとくヅボヅボ自民党議員の「誤解を招いたなら謝罪する」』
『●カルトとヅボヅボな自民党には《差別解消》など無理というもの…。
馘首で幕引き? 《問われているのは首相自身の人権意識だ》(東京新聞)』
『●《理解増進》ではなく、差別禁止を…《今の日本に必要なのは曖昧な
LGBT理解増進法ではなく、明確な差別禁止法です》(小島慶子さん)』
『●《西田昌司は「差別の禁止や法的な措置を強化すると…人権侵害など逆の
問題が出てくる」…。つまり差別する側の主張も守れというわけだ》』
『●《「明日も太陽は昇るし、世界はそのままだ。影響のある人には素晴ら
しいことで、他の人には何も変わらない」…自公政権との落差は大きい》』
『●《…という都合のいい思惑がある。時代に逆らい差別し続けたい自民党
と政府とは…。地方自治体選挙はまさに「差別との闘い」の選挙になる》』
《理解増進》ではなく、差別禁止を…《今の日本に必要なのは曖昧なLGBT理解増進法ではなく、明確な差別禁止法です》(小島慶子さん)。なのに、自民党や自公政権は一体何を? どんだけ「差別大好き」「ヘイト大好き」ヅボヅボ壺壺な自民党なの?
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【https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202304290000041.html】
コラム
政界地獄耳
2023年4月29日7時21分
選挙が終われば多様性尊重に後ろ向き 世界の批判の的に
★結局統一地方選と衆参の補選が終われば、元の木阿弥だ。自民党は超党派議員連盟がまとめたLGBT理解増進法案の内容を薄めようと躍起だ。「差別は許されない」という表現を「不当な差別は許されない」。「許されない」という表現を「あってはならない」と弱めていく。これでは理解増進法案自体が差別禁止法を弱めた道徳論に矮小(わいしょう)化されかねない。それどころかいまだに差別禁止法がない我が国が議長国として多様性を尊重する社会の実現に前向きな姿勢を示し、先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)前に国会に提出、可決させたいのは自民党幹部なら承知のはず。
★自民党政調会長・萩生田光一は26日、与党政策責任者会議後に記者団に対して「サミットで時間を切るのは筋が違うのではないか」と言い出した。続けて「あくまで性的マイノリティーの皆さんのためにどうあるべきか、ということだ」「理解を深めるための一定のルール作りが必要なのであれば、速やかに進めなければならない」とした。それならば増進法などではなく徹底的な差別禁止法を作るのかと思えば、先に述べた様に曖昧で理念を薄める作業に余念がない。そもそも時間がないのは萩生田らを中心とする旧統一教会の考えと一にする党内保守系と呼ばれる議員たちの妨害が法案を2年余り棚ざらしにしたからだ。
★公明党はこの増進法案の修正案を議員立法で自民党と共同提出するが、萩生田の後ろ向きな姿勢に不快感を隠さない。公明党政調会長・高木陽介は「サミットまでに法案を成立するのが望ましいという態度に変わりはない」とする。自民党総務会長・遠藤利明も27日、派閥の会合で「少なくとも今国会で早く提出し、そして成立をはかるべきだ」「自民には多様な意見があり、そのたびごとに大きな議論をするが、最後はしっかりと政調会長のもとでとりまとめていきたい」と萩生田を強くけん制した。同性婚も認めず、差別禁止法すら持たないG7議長国は世界の批判の的にされるはずだ。(K)※敬称略
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