空を一緒に見上げましょう子どもが知りたいと思う道はどうやったら、整えることができるのか? レイチェル・カーソンは静かに教えてくれます。 『The Sense of Wonder ...
昨日(2.1,2016)は、八戸市公会堂で、山下達郎のコンサートがあり、1年ぶりで山下達郎のコンサートに行ってきました。座席はファンクラブの役得が久方ぶりについて、前から3列目の特等席です。竹内まりやさんのコンサートも毎年とはいかずとも、1年おきぐらいにはやってもらいたいですね。今回は、女性コーラスの國分友里恵さん等が抜けて、新人女性2人が初参加でした。
ネタバレは、しない約束ですが、ちょっとだけお許しくださいね。
1つは、「アトムの子」。これは、そのコーラスが、何と言っているのか、分からない場合があります。フィーリット すまわち、Feel it ! ってんですね。
どんなに大人になっても、
心は夢見る子どもさ!
Fe Fe Feel it ! Fe Fe Feel it !
感じることは、エリクソンが教えて下さるように、叡智に繋がることが、山下達郎の「アトムの子」を聴くと、分かります。さっき翻訳した 叡智は聴くことからと、完全にかぶりますでしょ。不思議ですね。
コンサートで、尖閣諸島のことに触れる歌手って、山下達郎くらいしか知りません。日々を内省的に生きている証拠です。尖閣諸島は、武器で守るものではありません。「私たちの土地であると同時に、あなた達の土地ですよ」と謳うシンガーって、山下達郎しか知りません。
生かされている悦びを分かち合うことが出来る、言葉の真の意味でのコンサート、それが山下達郎のコンサートでしたね。