学ぶ前に、まず遊びましょう!知りたいと思うのは、その相手と一緒にいろいろと感じて、仲間と思うから。レイチェル・カーソンの『The Sense of Wonder 不思議を感じる心』から ...
人間らしい根源的な価値は、おしなべて、子どもの頃に身に着けるものなんですね。
今日は、Young Man Luther 『青年ルター』、第Ⅷ章 終章(エピローグ)のp.255の、最初から。
最初の危機は、赤ちゃんの時期始めの危機です。この危機にいかに向かい合うかによって、その人の一番の内的な雰囲気が、根源的な信頼に由るのか、それとも、根源的な不信に由るのかか゛決まってしまうんですね。
これはハッキリと分かりますね。一対一で話をせずとも、その人の様子を一時間拝見すれば、だいたい信頼に傾いているのか、不信に傾いているのか、おおよそわかるケースが相当ありますね。信頼に傾きている人は、なんだか嬉しそうな人、穏やかな人です。不信に傾いている人は、なんだか怒っている感じか、沈んでいる感じの人で、愚痴と陰口の多い人ですね。
どうぞ、火元と心元の点検をよろしくお願いいたします。