拡大版の自己中が、「狂気の無責任」を生み出します 改訂版透明の絵 本物の見通し2013-08-14 04:06:48 | エリクソンの発達臨床心理 ...>続きを読む ユングも、エ......
発達トラウマ障害(DTD)の子ども。自分の気持ちの面倒を看るやり方を知りませんから、それを丁寧に教えていくことが必要です。
The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』p.356の最後のパラグラフから。
やり取りをするために、私どもは他にも、鏡になる練習もしますよ。鏡になる練習って、安心感のあるやり取りの基本形です。子ども達は、お互いの、いろんな表情の真似っ子をします。その次は身振り手振り、音の真似っ子に進んで、それから、息を合わせて動くことに至ります。上手に遊ぶためには、お互いに相手をよく見て、相手に耳を澄ませなくっちゃ。「サイモンさんが言いました」みたいな遊びをすれば、みんなは、クスクス、ウフフフ、笑います。この笑いが出れば、みんなが、安心して、打ち解けている証拠です。10代の子ども達が、「おバカな遊び」にしり込みしてたら、「そうだよね」って頷いてから、「小さな子たちに、この遊びを教えてよ、あなた達の手助けが要るんだつて」って、協力してもらいます。
鮮やかですね。ヴァン・デ・コーク教授も遊びと微笑みの効用をよくよくご存じですね。
子どもが心から笑っている時に、その子は“自分“を、取り戻してしているのです。
子どもが心から遊んでいる時に、その子は“自分“を、取り戻してしているのです。
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