桔梗おぢのブラブラJournal

突然やる気を起こしたり、なくしたり。桔梗の花をこよなく愛する「おぢ」の見たまま、聞いたまま、感じたままの徒然草です。

冬至

2008年12月21日 19時01分06秒 | 日録

 今日二十一日は冬至。
 南瓜も食わず、柚湯にも入らなくなって、久しい。
 一年のうちで一番昼が短く、夜の長い日-ということは誰もが知っていることですが、おぢさんは小さいころに誰かから聞いたのか、自分で勝手に思い込んだのか、すなわち日の出が一番遅く、日没も早い日でもあると考えていて、六十年近く疑ったことがありませんでした。
 しかし、それは大きな間違いでありました ― 。
 松戸地方の日の出はこれからまだまだ遅くなり、早く転ずるのは来年の一月十日まで待たなければなりません。一方、日没のほうはすでに今月の十三日から遅くなっています。

  昨日今日と連休でした。ほとんど何もせずに休みを過ごしています。日の落ちるのが早いので、一日がすぐ終わってしまうような感覚です。

 新しい呑み屋を見つけました。
 寫樂という行きつけの店で、いつものようにメートルを上げていたとき、客としてきたママさんと一緒になって紹介されました。寫樂の斜向かいにお店があります。
 言葉に訛りがあったので、西の方の人 ― それもおぢさんがよく知らない山陰の人かと思っていたら、韓国の人でした。
 釜山出身だそうです。推定年齢三十五~四十? 林(イム)さんといって、細身で、小柄で、キュートな女性です。

 話をして、チョー・ヨンピル、ケイ・ウンスク、キム・ヨンジャという懐かしい名前を思い出させてもらいました。
 おぢさんがドラゴンズファンだと知ると、即座にソン・ドンヨル、イ・ボンジョムという名前を挙げてくれました。1998年-99年にドラゴンズに在籍したサムソン・リーことイ・サンフンは米大リーグに行ったあと、四年前に引退して、いまはロック歌手に転向しているそうです。
 ことさら懐かしいものを求めているわけではありませんが、懐かしい話が出ると、つい引き込まれてしまいます。

 昨日のラグビー全国大学選手権1回戦はほぼ順当な結果に終わりました。
 メイジが出られなかったのは残念ですが、明早戦の勝利は意地の勝利で、本当の力がついて早稲田に勝ったとは思えないから、仮にギリギリの成績で出場権を得ていたとしても、2回戦進出には疑問符がつく。
 破竹の勢いを取り戻したときこそメイジの強さが戻ってきたといえるときで、同志社が相手では初戦敗退という結果に終わっただろうと思います。

 社会人のトップリーグではトヨタ自動車が近鉄を破って3連勝しましたが、今シーズンは格下の相手(クボタ、九州電力)に負けたのが尾を引いています。
 三洋電機、サントリーと強敵との対戦を残していますから、日本選手権に出場すること叶わず、今シーズンを終える公算大かも。
 今年はメイジにもトヨタにも、おぢさんにとっても厄年。あまりいいことはありませんでした。