今日二十七日で仕事納めです。
といっても、おぢさんは年内に一日、年明けにも一日か二日は出勤することになろうかと思います。
晴れていますが、昨日につづいて風の強い日です。おかげで今日は雲がとっぱらわれて、富士山がくっきりと見えました。
眼福です。とくに何があるというわけでもないのに、富士山が見えるとうれしくなります。早速ポケットに忍ばせていたカメラで撮影に及びましたが、特段のことはないデジカメなので、パソコンに取り込んでみると、どこに富士が写っているのか、判然としません。
右にほぼ90度の方角に筑波山を眺めることもできたので、撮影したのですが、こちらも同前。
中庵宗巌という人物がいたことを知ってから、筑波という山はわたくしには親しみを覚える存在になりました。中庵が流され、死んだかもしれぬ茨城県の宍戸という土地は、筑波の麓といってもいいところなのですから……。
ただ、実際に行ってみてわかったのは、どこか小高いところに上らない限り、宍戸の里からは筑波の峰を望むことはできないということでした。
中庵も眺めただろう……と想像していたのですが、軟禁とはいえ、幽閉されていた中庵が見ることはなかったのかもしれません。
「こざと公園」には先日より見やすい場所にアオサギがきておりました。一羽だけきていて、池の中に佇んでいました。こちらもカメラに収めました。
複数の画像を添付する方法がわからないので、富士と筑波は割愛されることになりました。
クリスマスイヴの夜から火に掛け始めた鰤大根が非常にいい味になってきました。家に帰るとしばらく火に掛け、ご飯のおかずに、焼酎の摘みにと重宝しています。
最初の大根がなくなってきたので、今日の仕事帰りにスーパーに寄って、大根と鰤を買って帰ります。
刻み柚子を添えるのを忘れていたので、柚子も買おうと思います。
立冬を過ぎても咲いていた新松戸の朝顔のことはすっかり忘れていました。今朝、通りがけに見てみたら、さすがに全滅していました。
この朝顔が咲いていた角はマンションの角です。そのマンションの中にお寺があります。
山額に真宗大谷派と書かれてありますが、まだ山内を見たことはありません。マンションの中のお寺というのは、一体どんな感じなのでしょう。