桔梗おぢのブラブラJournal

突然やる気を起こしたり、なくしたり。桔梗の花をこよなく愛する「おぢ」の見たまま、聞いたまま、感じたままの徒然草です。

2023年五月の阿弥陀如来縁日

2023年05月15日 19時37分21秒 | 寺社散策

 今日は阿弥陀如来の縁日ですが、雨です。時折強く降る中、合間を見て、阿弥陀如来参拝に流山の東福寺まで歩くことにしました。



 武蔵野線をアンダーパスで越えて行きます。



 アンダーパスを越えて十数分。坂川と新坂川の分岐点にきました。



 坂川歩道橋という人道専用橋で坂川を渡ります。



 右へ分かれて行く新坂川。左に見える橋は流鉄の坂川橋梁。



 しばらく流鉄の線路沿いに歩きます。満開の栗の花がありました。



 流鉄の鰭ヶ崎駅前を通過して行きます。



 ブラシの木も満開(?)。



 庵を出てからおよそ四十分で東福寺の裏口に着きました。石段は六十五段もありますが、左右は木々で遮られているので、高所恐怖症持ちの私でも悠然と上ることができます。



 裏口に回ったのは山門前の、この急な石段を上るのを避けるためです。手すりを頼りにしながらも、この石段を上ることができたのは何年前であったのか、遠い昔です。
 あと何回東福寺にくることになるのかわかりませんが、この石段を上ることは二度とないでしょう。



 守龍山という扁額の掲げられた山門。



 真言宗豊山派・守龍山証明院東福寺の本堂。本尊は開山(弘仁五年=814年)の弘法大師・空海が彫ったという薬師如来です。



 本日の目的、千一体の阿弥陀如来を祀る千仏堂に参拝。



 今日は扉が閉ざされていましたが、十三年前の四月に撮影した千仏堂の内部です。格子扉の後ろの米粒のような金色それぞれが千体の阿弥陀如来。中央の大きな阿弥陀如来立像と合わせて千一体。



 帰りは緩い坂を下ります。



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