今日の朝ご飯です。昨日の残り物、冷蔵庫にあるものだけ。鮭も青菜もなくて恥ずかしいのですが。
作りはじめから「いただきます」まで、15分。
煮干のだしをとってる間に、卵焼きも、酢の物も、納豆をかくのもできちゃいます。
朝ご飯はご飯等です。必ず食べます。
ねぎが好きなので、ねぎたっぷりのお味噌汁が多いです。
納豆、お豆腐、卵、梅干し、わかめ、味噌汁のだしに煮干は必ず冷蔵庫にあります。
焼き魚はなくても、煮干でだしをとれば、その煮干にちょっとお醤油やポン酢でカルシウムばっちりの一品になります。
わかめを使う時は、きゅうりを塩もみし三杯酢で酢の物にします。
デザートは朝。最後の楽しみに。
これを残さず食べます。充分お腹いっぱいになります。
学校訪問が増え、おはなし会は、最近朝からというものが多いです。
朝ご飯をしっかり食べないと、全然いい声がでません。経験です。失敗もありましたから。
「今日も朝から笑顔でお話し会」をモットーに、シャキッとしないといけません。
集中力もまして、いいおおはなし会になります。
ところで、学校へ行く機会が多くなり、先生方ともいろいろおはなしします。
すると、最近の小学生は、朝ご飯をほとんど食べてこない子どもが多いそうです。
1,2時間目から元気がない子や、生あくびもでるそうです。
実は、先生も、朝ご飯食べてこないことが多いというのです。
だから、給食が待ち遠しい・・・。
これは、いけません
大事な午前中の授業が、半分、体も頭も心も眠っているのと同じです。
朝ごはんは、元気の素です。子どもたちにとっては、一日の成長に欠かせないエネルギー源。
真弓先生によると、(小児科医・グリムの会、食育アドバイザー)子どもの食事は、一日4回食(手作りのおやつ含)毎回腹八分目を目安にすること。
そして、食材は、お母さんが自分の手で摂取できるものがいいと言っています。
そして、今食べているものは、10年後の体質になるとも言っています。
もし、赤ちゃんからアトピー症状のある子も、お母さんの毎日の食事で必ず回復し克服できるのです。
私は、その例を何人も見ています。10年の半分で見事に変わってくる場合がほとんどです。
元気っ子が育つのはお母さんの手料理です
私も、お話し会の中で、講演会で、また、このブログで食育の話しを取り上げていきたいと思います。
また、簡単なレシピも紹介していきます。
一緒に笑顔で台所に立ちましょうね。
今日は、久しぶりに赤ちゃんとお母さんのおはなし会。
わらべうたや、ベビーマッサージのような手遊びの歌もたくさん歌います。
絵本やおはなし、手遊びはお母さんと子どもたちの宝物の時間です。
私もその中に一緒に参加できることをとても嬉しく思います
忘れないでくださいね。一日一冊は絵本を読んであげてくださいね。
お母さんの一番いい声で