暖かい日が続いています。
花粉症には苦しんでいますが、気分はとっても穏やかです。
春の陽光が差し込んだ水草いっぱいの水槽で、元気に泳ぎだした我が家のめだかたち。
3年めの春。
大きな水槽を軒下に置いたままですが、冬越えできたみたい。
ちろちろ泳いでいる様子が、このブログを書きながらも見えるのですが、
鳥たちの元気な囀りとともに、春の嬉しい到来を感じさせてくれています
気持ち良い昼下がりで、娘たちも、さっきまで、くっついては喧嘩したりしていたのですが、
今は、仲良くピアノで連弾してます。
ピアノの音を心地よく聞いていると、
大好きな春の歌、
♪「めだかの学校」のメロディが浮かびます。
季節の巡りを感じる楽しみのひとつ。
なんていい歌でしょうねぇ
めだかの学校は 川のなか
そっとのぞいて みてごらん
そっとのぞいて みてごらん
みんなで おゆうぎ しているよ
めだかの学校の めだかたち
だれが生徒か 先生か
だれが生徒か 先生か
みんなで げんきに あそんでる
めだかの学校は うれしそう
水にながれて つーいつい
水にながれて つーいつい
みんなが そろって つーいつい
(茶木滋 作詞 中田喜直 作曲)
この曲を娘のピアノ発表会で連弾したのは、たしか2年生だったかな。
大好きな曲なので嬉しかったですが、発表会の曲として練習した甲斐もあり、
娘と連弾できる唯一の曲です。
私も仲間に加えてもらおうっと。
昨日は、次女の小学校で「卒業を祝う会」という保護者からの会がありました。
そこで、キロロ「未来へ」という曲をお母さん全員で歌いました
間奏のところで、クラスの役員のお母さんからのメッセージがあり、
それぞれの想いを込めた言葉を聞いて、思い出が重なったり、娘の成長の姿が感慨深く、
胸が熱くなり、涙が止まらなくなってしまいました。
その後の保護者会で教室に入ると、卒業までのカウントダウンの日めくりがあり、
「卒業まであと8日」とありました。
娘は、「あ~このままのクラスがいい」と毎日言っていますが、
その言葉通り、今は、お友達との時間を大事にして、遊んだり、語り合ったりしているようです。
私は、6年生になる娘を、まだお膝にのせたり抱っこしたり、
寝るときもおまじないの歌など歌って頭をなでるような、ちょっと甘やかしの母なので、
なんだか、もうすぐそれも卒業の時がくるのかなぁと少しさびしさを覚えています。
少しずつ、見守る距離が離れ、娘も自ら視野を広げ、自分でいろいろ考え進んでいくのでしょうね。
この春、親子でひとつ階段を上るような、そんな春になるのかな。
母として心の準備も必要だなぁと思っております。
来週から、幼稚園小学校などの卒園卒業のおはなし会などもピークを迎えます。
花粉対策もしっかり、心と体のコンデションもしっかり整え、
大切な子どもたちとのおはなしのひと時、心をこめて語りきりたいと思います