打越通信

日記ふういろいろ

北の旅からの帰り

2014-02-03 20:32:50 | 旅行
今、帰りの新幹線の中だ。
こんな旅行をしていて、なんとか博多に帰り着くと悔しいけど、ホットするのが不思議でならない。
喫茶店みたいな店に入りナポリタンを頼んだが、品切れとの事で、新幹線の改札を抜けて弁当屋で弁当を買って乗り込んだ。



やっと落ち着いて食い終えたところでパソコンを開いて書き出したところだ。
昨日も北海道旅行の行程はなかなか時間的に厳しい所があった。
結局、天気次第のようで、路面の凍結や通行止めなどで状況が変化するのだ。
5分10分で状況が変りそれに伴い、通行止めになり、1時間、2時間の遅れは当たり前なのだ。
今日も小樽観光(今日はマイナス5℃だった)の前に札幌市内の観光だったがそれも無い、小樽で約2時間の自由時間。
それも厳しい時間厳守、新千歳空港に間に合わなければ帰れなくなるのだ。
しかしそれも欠航無しの場合だ。
まあ欠航でなくても遅れはあるのが当たり前の世界なのだ。
まあ今日はだいたい予定通りで12時近くには新千歳空港へ着いた。
フライトが14時55分なのでまだ3時間ばかりある。



娘は買い物に必死で、とりあえず飲食ブースみたいなところがあり、パソコンをひらいて無線LAN(WiFi)で無線を拾い、ネットで時間をつぶした。



PM2.5の状況を見ると、今日が一番警戒状況のようだ。
今回の旅では、中国の旧正月の影響で、北海道はかなり人気のようで大量の中国系観光客と対面した。
<鬼は外、福は内>の今日だが鬼かどうかは分からないが、PM2.5は言うまでも無く鬼だと思う。
どういう豆をまいたらいいんだろう、なんて考えていると、登場手続きが始まりB777-200に乗り込む。



空港を飛び立ち、白銀の世界の北の大地とお別れだ。



せっかく窓際の席だったのに、ANAのフライト状況のモニターを見ながら窓の外を眺めるが、雲の世界だった。
結局、福岡空港に到着するまでまったく同じ状況、だから今日は日本国中、曇りの天気予報だったんだろう。
2時間10分のフライトで福岡空港に無事に着いた。
空港のビルを出るとムッとした気候。
飛行機の中で福岡の気候は12℃と言っていたが氷点下の世界からはまるで春のような気候だ。
娘は友達と会うので天神まで地下鉄で行くといって別れた。
妻と博多駅までタクシーに乗って冒頭に戻るのだ。
まあ旅の内容はぼちぼちと書くことにして、タクシーで会社のすぐ横を通るわけだが、交差点にぽつんと立った同僚が目に止まったとき、再び地獄の通勤が始まるのかと、気が落ち込んでしまったのだ。