打越通信

日記ふういろいろ

敬老

2014-09-14 21:48:01 | 日記ふう
全国で100歳以上のご老人が58,820人もおられるという。
新聞の欄だ、熊本県内でも1,273人という。
今や65歳以上の人たちは、人口の25.6%の約3,296万人にだそうなのだ。
いろんなメディア(新聞、テレビ)で取り上げている少子化高齢者問題だ。
まあ、そんな難しい問題ではなく、敬老の贈り物を打越町内会でもしている。
配り物としてお茶と町内会長の手紙を配るのだが・・・。
ここ数年町内会の役員でありながら役員活動をまったくしていないのに敬老の配り物をせよと命令がきた。
町内では70歳以上の人にお茶と自治会会長の手紙(内容を見てジローちゃんは笑っていたが)を配るのだ。
打越町は大き分かれて5つの班に分かれる。
私たちの班はその中の5班にあたる。
その班の中を4つの組に分かれているのだ。
ジローさんは2組、私は3組、だから私が配るのは3,4組というわけでジローさんが持ってきた。



ここ数年町内会の会合も出てないし、イベントにも出ていないのだ。
久しぶりに団地の中を歩く。
妻に応援してもらいながら、この家だなどとチャイムを鳴らす。
出てこられた昔の有志は、はっきり言って歳を召されていた。
でも、昔の面影がある顔で
「ありがとう!」
と暖かい笑顔で答えられるのだ。
その瞬間思ったのは、この団地も26年を迎えるのだが、若いころの彼らを知っているからだと思った。
私もいずれ(まだまだだが)敬老を迎えるのだろう。
しかしこの団地に子供の声は聞こえなくなってしまった。

この配りもの私たち役員でなく、子供会の小さい子供たちが配った方が良いのかな?