打越通信

日記ふういろいろ

九十九島遊覧

2014-09-27 17:04:18 | 写真投稿
佐世保に入り時間を気にしていた。
息子の彼女は初めての佐世保なので九十九島遊覧船に乗せるために来たのだ。
やはり出航は10時だったようで切符を買う間も無く乗船した。



しかし既に乗客は満杯状態なのだ。
満員の乗客に手を振りながらの慌ただしい乗船だった。
船は鹿子前のはしけを離れ九十九島へと出かけた。
船内はとても混み合っていたが一階二階は船内での遊覧ができるのだが3階4階はデッキになる。



肌寒い日だったので彼女から息子のパーカーを貸してもらった。
船の案内はスピーカーから流れる。
日本語に英語、韓国語に中国語だった。
船内は日本語でない言葉が飛び交っていた。
海は内海なので穏やかな海だ。
妻と結婚して以来の九十九島遊覧船なので数十年ぶりだった。



息子の彼女、あゆちゃんも感激した様子ではしゃいでいた。
あの頃の私たちと面影が重なる。



島は99ではなく200以上もあるようでその中の一部を回る。
こんな絶景なのだが基地の町としての指名もあるので、あまり知られることが無かったなどとボランテイアのおじさんが言っていた。



船は入江の奥深くまで行きUターンをする。
そういえばその昔もそうだったよね、などと思いが浮かぶのだ。
約1時間の九十九島の遊覧船の遊覧、言葉より写真かな。