打越通信

日記ふういろいろ

ディスク交換

2016-10-18 21:53:13 | パソコン
コンデジはいつも3000円から5000円の中古ばかり買っている。
落としたり水没したり、壊れてはリサイクルショップや中古パソコン屋に飛び込んで購入する。
常に携帯するものだから壊れて当然の意識がある。
今のコンデジもすでに10台目くらいになるのかもしれない。
ケータイやスマホがあるではないか、との意見もあるが、そこだけは何故かこだわりなのだろう。
だから今でも外に出るたびに、コンデジにウォークマンにケータイの3セット、たまに旅行に出るときはそれにノートパソコンとタブレットが加わることになる。
ホント、スマホひとつ持てばすむものを、変なこだわりかも知れない。
パソコンはもう5,6年前になるのか中古で2万円くらいで購入したパソコンだ。
旅行や通勤で常に携帯していた小さなThinkPadのパソコンだ。
IBMがパソコン事業から撤退しLenovoに変わった頃の製品だと思う。
なかなか良いパソコンで持ち運びにも軽くてバッテリーもいまだに1時間くらいは使用に耐えられる。
発売当時はかなり高いパソコンだったようだ。
新幹線通勤していたころ、帰りはこいつを開いて文書を入力していたものだ。
近頃、無線LANが途切れがちになり、もうそろそろXPだし買い替えかなと思っていた。
そんな折に中古パソコン屋で激安のハードディスクを売っていた。
確かに今のでは容量も少ないし、250GBくらいのジャンクがあったので買った。
ダメ元でも良いような値段だったからだ。



さっそくパソコンのねじを回し解体にかかった。
何とか数本のネジをとり中を開けてみた。
なんのことはない、ハードディスクは解体しなくてもすぐに取り出すことができた。



XPのインストールしてあるディスクを取り外し、新しいディスクと交換した。
Windows7をインストールして電源を立ち上げる。
何とかWinndows7が無事に立ち上がった。
立ち上がりながら新しいハードウエア環境を見つけたようで自動でインストールしながらもなんとか立ち上がった。
翌日はさすがにメモリーが1GBではきついと思い中古ショップに向かった。



1GBのメモリーを2枚、2000円ちょっとで購入して差し替えた。
アプリケーションソフトのインストールなどで半日ばかりかかったが、何とか使える状態になった。
無線LANの調子もいまのところ良いようだ。
ネジひとつでXPのハードディスクと交換すれば昔の状態にも戻れる。
データ移行は外付けハードディスクで行うとして、古い古いパソコンが再び新しいWindowsで生き返ったのだ。
もうしばらくはこれで我慢しよう。
どうせネットを見るかこうしてブログを書くためのパソコンなのだから。
ウイルス対策もしていないし、ジャンク品のハードディスクなのでいつ壊れるかもしれない。
その時はハードディスクを差し替えれば一昔に再び戻れるのだ。