打越通信

日記ふういろいろ

はてさて

2018-06-20 21:29:12 | 日記ふう
今月は採血を3回行った。。
一回は会社で行う健康診断だった。
なかなか血管が見つからず、右腕、左腕と変えながらやっと刺したと思ったら、針を刺したまま血管を探していた。
どうも血管が細いようで困った顔で看護師はあわてていた。
採血して検査をしてみてもいずれの結果もほとんど変わらない値だった。
結果は特に異状はなくA判定なのでなんの問題もない。
血液検査の結果だけでは健康そのものだった。
そういえば去年の今頃は左足の痛みから入院、そして処置という思いもかけなかったことが起きた。
半年後の検査入院、そして一年間の通院と投薬だった。
だから月に一度は診察のため病院に行かなければならない。
最終受付が午後4時半までなので土曜日に行くか、平日ならば早退をしなければならない。
今朝起きて薬が切れていることを知った。
今週末は法事を行わなければならないので土曜日からは実家に帰らなければならない。
早めに会社を出てバスで行きつけの病院に向かう。
ぎりぎりの時間で受付に間に合うがそれからが長い。
検査のための採血や脈拍(場合によっては心電図)があり一時間ばかりで診察となる。
医師は
「○○年後の生存率は○○パーセント」
と言う。
だからでは無いのだろうが再び入院検査を行えと言う。
半年毎の検査というとすでに時期は過ぎている。
看護師たちはすぐにでも入院の日程を決めろとろうるさく言う。
○○年後の生存率と言われても、50年後の生存率はほとんどゼロ%だし30年後もどうなのだろう。
そんなことを言われてもどうもピンとこない。
医師が脅しのように言っているのか、それともそれだけ内容が悪いのか。
そんなことを考えながら我が家までの道を歩いて帰る。



昭和通りから川端商店街へ向かう。
夕暮れ時のこのあたりの風景は初めてだった。

健康診断の結果と専門医師の言う言葉と、いやいやどちらも正のだろう。
今月もあと10日余りで終わる。
ということは今年も半年が過ぎてしまうことになる。
○○年が短くなったのかそれとも○○パーセントが高くなったのか。
いずれにしてもどちらかが(いやいや両方ともに)正しい事なのだろう。

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