打越通信

日記ふういろいろ

早朝の散歩

2015-03-05 21:02:51 | てくてく
退院して2日になる。
久しぶりの自宅のベッド、ぐっすりと眠れる。
朝は入院の時と同じ時間の6時頃起きる。
3月に入ったというのに寒いこと。
自宅を出て壷井川遊水公園の堤防をてくてくと歩く。
あまりに寒いので手はポケットに突っ込んだまま背中を丸めトボトボと歩く。
いつもはウォークやジョグの人たちがいるのだが、あまり見かけない。
寒いからかな?と思っていると、どこかの高校生、はたまた中学生らしきメンバーと遭遇する。
ビニール袋を片手に公園内のゴミを拾っていた。



朝の7時前の事だ、やっと朝日が出ては来るが、うす曇でハッキリしない天気なので鮮やかな朝日とはいえない。
公園までの道のりと公園内を2週、寒いので時々ジョグを入れながら体を慣らす程度だ。
たった2日前のことだけど、噴火を続ける阿蘇を真正面に見ながらの朝の散歩、懐かしく思う。

退院後、ハローワークや新車の1ヶ月点検、買い物、図書館など忙しい日々になっている。
運動は今の所、朝の散歩だけ、歩数計は4000歩程度で推移している。
散歩の後、庭の草むしりが厄介だ。
草むしりの時間、読書の時間、上記の雑用などでテレビやネットをする時間さえない。
しばらく落ち着くまではそんな日々が続くのだろう。

ひなまつり

2015-03-03 22:17:58 | 日記ふう
妹からメールが届いた。
亡くなった両親からの品だそうだ。
妹夫婦には3人の女の子がいる。
さぞかし賑やかなひな祭りだろう、電話したら賑やかそうだった。

小雨の降る中、今日の午前中で病院を退院した。
いま自宅で3ヶ月ぶりの夜を過ごしている。

そういえばもう3月に入ったのか?
早いものだ、3月3日(ひなまつり)、11日は?そして母の3回忌がある。
あっというまに過ぎていくのだろう。

回診

2015-03-02 21:22:17 | 日記ふう
朝5時に目が覚める。
同室の男(当然)もその頃起きるらしく、仕切り越しに朝の挨拶で始まる。
病院の開始時間は6時半なので1時間半くらい時間がある。
以前はネットで新聞を見たりNHKのニュースを見たりでパソコンは活躍している。
この頃はYoutubeで好きな音楽を聴きながら布団の中で過ごすことが多くなってきた。



6時過ぎに着替えて顔を洗い、散歩のための準備体操をする。
病院起床と同時に外に飛び出し1時間半程度軽いジョグとウォークを行う。

今日は回診日で前月(2月)に採取した血液検査の結果をもらう。
説明を受け、血液検査の結果はまったくの正常値だった。
逆に検査結果がマイナスになっている箇所が3ヶ所あったので、指を差しながら主治医の意見を頂く。
いよいよ退院を切り出すと、医師としては問題ないので差し支えないとの事だが、担当看護師がどういうか、という話になっている。
この病院の最大の欠点は、連携が取れていないことだ。
担当看護師には事前に何度も言ってきたことだが、主治医まで連絡が行ってない、こんなことがざらなのだ。
回診は20分もかからず、次回の診察日とかかりつけへの連絡事項(手紙)などの用意をするとの事だった。

昼前にジョグの時間が出来たので畑の中を走る。
天高くひばりがピイーピーと鳴きながら飛んでいる。
ウグイスの声も確認できた。



阿蘇の山を見ると霞がかかり見えずらいが、もくもくと煙を上げていた。
畑では人参の収穫をしていた。
収穫した人参をプラケースに入れ、それから厚めの布の袋に詰めそれをリフトでトラックに積み込んでいた。
午後からの講習を受け会議室から出ると、目の前にケイのオヤジが仕事先の制服姿で立っていた。
しばらくロビーのテーブルで話をした。
このあたりを警備の関係で見回りをしていて、私の事が気になり来て見たとのとこだった。
しばし話をして彼は仕事があるのでと別れた。
夕食まで時間が余ったので散歩がてら畑の続く中を歩いた。
ケータイの歩数計は23641歩だった。
右足の痛みもとれ、明日から本格的に走り出さなければいけないと思った。

外食

2015-03-01 20:34:25 | 食事
ジョギングを始めて3日目あたりから右足に違和感が出てきた。
どうも右足の筋(すじ)のようだ、シップを貼ったりしたがかえって刺激を与えてしまいそうで一回でやめた。
つい最近まで右手の筋の痛みで苦しみ、痛み止めを3週間ばかり飲んでしのいだばかりなのに、その影響かも知れない。
ストレッチも刺激を与えないように激しくはしない。
右手の痛みを経験しているので足に来ると大変なことになる。
ストレッチもそこそこに、こういうときは走らないで様子を見る事が大事化も知れない。
そういうわけもありケータイの歩数計も3300歩程度を行き来している。
今日は朝から妻が迎えに来てくれて午前中は風呂に1時間ばかりゆっくりと入り過ごした。
吉村昭の「冬の鷹」も時代背景を浮べながら面白く読み終わった。
「解体新書」というと杉田玄白を思い出すが、オランダ語翻訳は前野良沢が行ったという話だ。
その「解体新書」には前野良沢の名は残されず、2人の生き方を描いた物語だった。
平賀源内なども登場しその奇行や死に至るまでもが淡々と書かれていて面白かった。
さて昼飯である。
妻が迎えに来るため土日の昼飯は外食か弁当などを買ってきて済ませている。
昨日は久しぶりに大津町の「うめのや」に行ってみた。
なんと行列が出来るほどの賑わいだった。



妻は天丼と見にうどんのセット



私は高菜飯と蕎麦のセットにした。
この頃食欲が旺盛でこのほかに大根のおでんを一本頂いた。
そして今日は妻がちゃんぽんを食べたいというので植木の「まるみ」という中華料理店に行った。
自宅から考えるとちゃんぽんを食えるところといえば、あるようでないから不思議だ。
全国チェーンの店はあるが他には見当たらないのだ。



妻は普通のちゃんぽん、私は味噌ちゃんぽんにした。
やはり病院食からするとかなり味が濃い。
もうそろそろ退院も考えなければならないが、外食のこの濃い味が体に良いのか・・・などと考えながら食った。