あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

お別れ

2006-03-31 23:52:39 | Weblog
3月31日 金曜日 

作家であり、私たちの創作童話の先生とのお別れ。
告別式に八王子へ行く。
電車の中から桜を見ながら心は先生の思い出に・・・。
「そんなに悲しまないでください、ずっと幸せでしたから。ありがとうございました」という言葉があった。先生らしい。
亡くなってもみんなのことを気遣ってくださる。
いろいろな方に会う。再会がまさか先生とのお別れの場とは・・・。
児童文学の著名な作家の方々。
八王子の山々が見渡せ、天気にも恵まれ、先生らしいお別れ。
明日から4月。
みんな心を新たに頑張るようにと先生の声も聞こえそう。
いいお顔だった。
突然のお別れ。
帰宅して、先生からの最後のお葉書を読む。
さようなら、先生。ありがとうございました。
天国で、楽しくお過ごしください。語りもされますか。
昔話の語りはとても臨場感があり迫力があった。
心から、ご冥福をお祈りいたします。

帰ってから童話をメールで応募する。
私も行動しなきゃ。行動しなきゃ何も始まらない。
先生、見ていてね。

3月・・・あと数分。

明日から4月。心新たに新しい出発です。
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