あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

梨、グァバ、パッション

2007-08-17 08:04:20 | Weblog
今朝は曇り。
少しほっとする。
今週末はおとなしくしていたい。
暑いときは体力の消耗が激しいから・・・そうでなくても体力はない。
精神的には若いと思っているけどね・・・。

今、幸水の梨がおいしい。
昨夜は息子に、今朝は夫にむいてあげる。
今しか食べられない幸水。短い期間である。

実家に梨の木があった。台風が来ると落ちてしまう。
割合、縦に伸びたスマートな木にかわいいこげ茶の梨がなっていた。

でも、考えると、我が家にはいろんな果物の木があったなと思う。

昨日は、先日、目の前の若い男性が飲んでいたグァバのジュースを「買いましたよ」なんて職場で飲む。彼はいろんな目新しい飲み物を買ってくるから、彼から教えてもらうことが多い。「若さをもらうね」なんて、わけのわからないことを言いながら、飲む。
私が昔、畑の小さな木になっていた実を頬ばっていたのはグァバだと最近わかったから、なおさらグァバへの思い入れは強い。とてもおいしかったもの。
ジュースは南の味がした。
味が濃く、甘くて、おいしかった。元気が出る。

我が家にはパッション畑もあったけど、今のブドウ畑のように、棚を作って、這わせていた。その下にパッションがなる。ぶらさがっているそれは、緑から赤紫に変化していく。ちぎって食べる。おいしかったな。あのころはパッションというよりも、時計草と言っていた。
また、その下で、はちに刺されたことを思い出す。痛かったのだろう。痛みは忘れたけど、あの情景を思い出す。

亜熱帯の果物はおいしい。
ゆえに、今、流行のマンゴーも、もちろん好きである。
コメント
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