あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

悲しい

2009-05-27 21:20:54 | Weblog
今日のランチは産休、育休があけた方とする。
以前、共に働いてた方。あっという間に結婚して、今はふたりのお母さん。
とっても楽しかった。育児の話をしながらのランチは時間がたつのも速い。
久しぶりにとても楽しいランチだった。


そして、14時40分に長女からメール。
娘の彼、Dさんの先生の訃報。ショックだった。
T大学のT先生は娘の結婚式にいらしてスピーチをしてくださった。
初対面だったのだけど、穏やかな、にこやかな、知的で、とても素敵な方だった。私より1歳年上。
温かい雰囲気を持っていらして、さすがDちゃんの先生だと思った。
その先生が亡くなられたなんて悲しい。
Dちゃんの気持ちはいかばかりか・・・どんなにショックだろう。
仕事をしながら涙が出そうになる。
気持ちのぶつけようがなくて隣のWさんに聞いてもらう。
彼もゼミの先生が亡くなった・・ショックだったという。
気持ちをわかってくれるWさん。

信頼している友にメールする。
悲しみとともに、あなたもお体に気をつけてと。

一緒に帰った友達にも話す・・・。
悲しすぎる。
帰りに、サイパンに行って楽しかったとメールをくれたKちゃんにも。
Kちゃんはご冥福をお祈りしますと返信があった。

家に帰って、母の写真に手をあわせてT先生のご冥福を祈る。子ども達の分まで。

この前、娘の所に行ったときに先生が倒れたと聞いていたけど、お元気になるのは当たり前で、こんなふうになるなんて思ってもいなかった。
娘達もお見舞いの話をしていたのに・・・。

悲しみに遭遇したときに時の流れをひじょうに感じる。
できるなら、前の時間に戻りたい。
ああ、でも、無常に時は過ぎていく。

Dちゃん、T先生のご意志を引き継いでください。
教わったことを未来につないでね。
Dちゃんのできることです。

1回しか会わなかった方だけど、人を引きつける魅力を持っていらしたと思う。
すばらしい方だったと思う。

天国から宇宙工学の行く末をお守りください。
どうぞ、やすらかに・・・。


コメント
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