あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

七夕さまの日は出会いの日

2014-08-07 22:32:30 | Weblog
4日間の仕事を終えてビルを出たときの解放感はもう最高。ルンルン気分だ。
今週の仕事を終えて、今が至福のとき。

こうして、一週間が過ぎ、ひと月が過ぎ、一年が過ぎていったと派遣の方と話す。

夫は熊本へ向けて出発。
本当は四国を巡って帰省するつもりだったけど、台風の影響でキャンセルしたとのこと。
台風前に、熊本に着き、ゆっくりするのもまた良いだろうと思う。やることはたくさんあるだろうから。
青春18切符で贅沢な旅だなと思うよね。
今夜は福山泊まり。

さて、今日は8月7日。
私たちの七夕さま。7月7日より、今日が七夕だと思うのは小さいときから、この日に笹飾りをたてていたからだろう。

朝、父が取ってきた大きな竹に前夜に作っていた短冊やわっかや、天の川のお飾りなどを飾る。
短冊には、さといもの葉っぱのつゆだまを硯ですって、毛筆で願い事をしたためるというのが私の七夕である。
それをやったかどうかは覚えていないけど、一回くらいはやったことがあるのかも。
あとは、マジックなどで書いていたのかもしれない。

そして、飾るのは、お飾りの小さな穴に、こよりを入れて、笹に結ぶ。
笹の具合を見て、あっちやこっちに飾るのだ。
それを、青空高く、見上げたときの気持ちよさ。
夏の朝の風が心地よい。
そういう七夕飾りが各家庭の庭に立つ。それは門だったりもするけど。

今でも、たぶんやっているだろう。
今時分に帰省して、それを見ると幼少期にもどるのだった。

今朝、そんな話を職場でしたら、まず、こよりを知らない。
そのつけかたを知らない。

少し、びっくりした。
思えば、横浜に来て保育をしていたとき、若いお母様方から「こよりって何ですか?」
「これってどう使うのですか」と尋ねられたのを思い出す。

思わず、デスクにあったメモ用の紙で、短冊を作り、とりあえず、ティシュでこよりを作り、見せて差し上げた。
「ああ、そうか」
「そう、するんですね」と。

今日の職場の方々は、私とあまり年は変わらないと思ったけど、そうか、そういうことをしたことがないと知らないのは当たり前だと思った次第。

文化は伝えていきたいなと変なところで、自分の年齢を意識してしまった。

ちなみに、今日は夫と会った日。
特急列車「有明」で、偶然、隣り合わせに座った日だ。

だから、織姫と彦星が…なんて、ロマンチックな話に結び付けている?

無理、むり、ムリ~なんてかげの声が聞こえる。
ヒロインとヒーローにはなれないよ…ネ

でも、特急列車なんて「トッキュウジャー」みたいで、Tちゃんが喜びそう。
話はそれるけど、2,3日前に、娘が、室蘭にトッキュウジャーが来て、TちゃんやCちゃんと写真を撮ったと送ってくれた。Tちゃんは、うちわにサインをしてもらい、それをしっかり胸に抱いて寝ていると…かわいい!と思ったのだ。
この前、室蘭へ行ったときに、目を白黒させられたあのトッキュウジャーだ。

で、話は、元に戻るけど、

う~ん、今朝、早起きした夫に「今日は、あなたと出会った日だね」と言ったのだけど、返事をもらったかしらん?って感じ。

…覚えていない…

夫も6時40分のバスに乗るべく、忙しかったから?

いやはや、なんといっても、とお~い記憶なのであります。

ちゃんちゃん…!!

コメント
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