あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

銀杏を見ながら

2014-11-18 19:41:53 | Weblog
お昼休みに散歩。
近くの銀杏の木です。



完全に黄葉するのにはもう少し時間がかかりそう。

そうそう、歩いていたら、かつて一緒に働いていたS田さんに会う。久しぶり。
時々職場のアナウンスで声を聞いては「ああ、元気なんだ」と思っていた。
今日は、そんな彼に偶然会う。
真面目に、本当によく働いていたなあと彼の仕事振りを思い出す。
黙って誠実に一生懸命だった。
犬や猫をたくさん飼っていて、優しい方だ。
そんな話や、もろもろのことを立ち話でする。
「何歳になった?」に「35歳」と、にこやかに、答える。
ああ、もうそうなんだと思う。
「おせっかいおばさんになりたいけど、なれないや…」と言えば、笑う。

いい方がいればな…と思う。


一緒に働いた好青年だ。

いいことがあるようにと思う。
彼に会ったことでとてもさわやかな気持ちになった。
秋の青空のようにネ。

たまたま、職場に戻れば、そのときのH係長(今は課長だけど)に会う。
ちょうど、来られて…これも偶然よねえ。
S田さんの話をする。
あれから、何年でしょうねえと…。
みんなで頑張って仕事をしていたあのころ…Hさん、Kさん、Wさんと懐かしく思い出すことだった。
今でも、年賀状のお付き合いなどあるけど、みんな知的で優しい方々だったなあと思う。
わからないことは、みんなで、とことん調べた。

最近では、近くに異動してきたHさんとはお食事などしたけどねえ。
でも、また遠くへ行っちゃった。

多分、みんなそれぞれのところで活躍しているでしょう。
勉強をした人は、しんがしっかりしていて(内に秘めていて)素直で礼儀正しい。
このごろ、そう思う。そして、心が広いから優しい。
自分に自信があるから(並々ならぬ努力をしてきたから)人に優しいのだ。

人の意見を受け入れ、考え、また前に進む。

年齢ではなく、若者に学ぶことが多いなと思う。


帰宅してTちゃんの幼稚園のブログをのぞいてTちゃんを探す。

今回は…いないなあ…いるかもしれないけど、見つけられない。

残念。

森の住人がクリスマスリースのオーナメントを作っている・・・という設定で、自分のリーズに飾っていく…
いいなあ。

北海道の広大な自然のなかで、自然と親しむ。

ほんとにいい幼稚園だなと思います。


毛糸の帽子をかぶり、本格的に冬支度…そんな格好です。

それぞれの子どもたちの顔が、かわいいです。
純粋だ。

通勤の電車内で歌を詠む。
言葉ひとつで、本当に変わるなあ。

「辛夷」で、皆様の歌を拝見すれば、いろんな場面が見えて、元気をもらったりします。

短歌、心に沁みていいですね。

コメント
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