読みました。
まつ みりゅうさんの初めての本。
「ぼくとお兄ちゃんのビックリ大作戦」
ポプラ社からの出版である。
おめでとう!おめでとう!!
「まつ みりゅう」さんとは、我がブログによくコメントをくださる「愛知のH♪」さんである。
本名はまた素敵なお名前である…花村仁子(はなむらあきこ)さん。
この本は刈谷市が募集した「第4回森三郎童話賞最優秀賞受賞作品」であります。
そして、それがポプラ社から出版され、全国の公共の図書館に送られるのです。
北にいても南にいても読めます。
なんと素敵なことでしょう。
自分の思いを子どもたちに伝えられる…すばらしい。
私は、この本を今朝から2回読みました。
思わず笑うところがたくさんあり、クスッと、ウフフと、えっ~おもしろい~、ゆかい~と思いながら、読みました。
H♪さんことまつさんを思い浮かべながら…。
夏休みの宿題をどういうふうに片付けたか、それも夏休みがまもなく終わる8月28日に…。
それはある目的があったのですが…
阿修羅がでてきたときに、そうよねH♪さん、好きって言っていたよねえと思いました。
まさしく舞台は愛知から奈良。
夏休みのこと、宿題のこと、兄弟げんかのこと、兄弟愛…。
おもしろくて楽しくて、読んだあとに何かしら心がほっこりとなります。
絵もとてもかわいいです。
「お母さん」には、わが身を反省させらることも…トホホ。それもまた楽しい。
素敵な作品を書かれました。
きっと後藤竜二さんも「いい物語を書いたね」と褒めてくださるだろうと確信します。
まつさんの並々ならぬ努力を知っているだけに、本当に嬉しく、いっぱい拍手します。
購入は
こちらまで
ぜひ、手にとってお読みください。
お子様にも、また、懐かしき小学校時代を思い出すあなたにも…。
元気が出ます