
短歌集「辛夷」です。
課題の…というよりか、どういうわけか来年1月号に掲載とのことで、「十人十首」を依頼されていた私。
それを今日やっと速達で北海道へ送った。
それが、ここ数日の私の課題だった。
長年詠んでいらっしゃる、本当に大ベテランの方々の短歌を読んだ。
全て、読んで(いったい何百首?)10首を選んだのだ。
そこに短いコメントを書く。
恐れ多いと思いながらも、思うことを書く。
それにしても、皆様の短歌は素晴らしい。
一つひとつの言葉を本当によく吟味され、選んで詠んでいて、味わい深い。
今回の依頼は若輩者の私に「しっかり勉強せよ」ということだったのだろう。
終わってひと安心。
少し、のんびりしたいな。
でもね、昨日も思ったけど、人それぞれの人生。
誰の人生が羨ましいとかではなくて、自分のやりたいことをやるのがいちばんいい。
自分がいちばんいいことをやっていくことだとあらためて思ったのだ。
新築の家を立てる人。
子どもたちと週末過ごす人。
仕事に精出す人。
旅をする人。
おいしいものを食べる人。
孫がかわいい人。
それぞれの生き方がある。
自分はどう生きたいか。
それだけだ。