あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

宇土をあとにして~新幹線のぞみ32号にて~

2016-01-04 14:55:57 | Weblog
今、のぞみ32号。11号車のこの席です。


速い、速い。

久しぶりの新幹線。もう、新山口です。博多を13時10分に出たのに┉。

実は、なんでも行き当たりばったりの私たちは、新幹線の指定席をとってはいなくて、もちろん、調べれば満席。
自由席で帰るつもりでしたが、ダメもとで、夜中に予約した席(朝、5時半過ぎにメールで連絡あるとのこと)がばっちり取れました。
それもふたりがけの席でトイレにも近くラッキー。
宇土駅までは、お姉様のクラウンで、送っていただき、博多駅では、かしわうどんも食べられ、いいこと尽くしです。

昨夜、記念に川べりに、夫が植えた河津桜です。



そして、宇土餅。
小袖餅が前からあります。




夫が清掃した高濱武蔵守逆修碑。
あまりにも、草ボウボウだったので、きれいにしました。┉私には残念ながらわからん┉。



説明です。




夜は、お仏壇に手を合わせて、そのまえで食事しました。

「あなたは、誠心誠意尽くしたよ。お父さんもお母さんもおじいちゃんも喜んでいるよ。あなたにありがとうって。これからきっといいことあると思う」

いいことがあるために、やっているわけではない。
ただ、一生懸命な人々には、いいことがあるのです。
私は、そう思います。

木に申し訳ないと(木は300年は生きているという)割りきれない夫に慰めの言葉もないけど、夫の真摯な態度は、伝わっている。

さて、ラストの写真です。

いかんせん、お皿もコップも何もかも宅配便で送ったので、お風呂の浴槽で熊本の銘酒「香露」をお燗!?



これも乙なものです。

息子は、今朝、六時頃に、無事に横浜の自宅に着いたとの由、安心しました。

ご仏壇のお花、神棚の榊のお水をかえ、あらためて、お参りして、お辞儀をして、玄関を出ました。

昨日、息子がしたように、お墓に寄って手を合わせて宇土駅へ行きました。


さぁて、新幹線。
今、どこかな。

これから、速すぎる新幹線の窓外を楽しみたいと思います。

新横浜には、17時55分到着の予定です。そこから、わが駅まで5~6分。

気分的に楽です。

コーヒーを飲んだり、夫と話をしたり、書いたりで(スマホは慣れない。でも、写真やネットについては重宝した)岡山に着きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする