あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

そだだご~指宿のだんご~

2017-08-06 23:16:54 | Weblog
今日は広島原爆の日。

午前8時15分、正座して、黙祷した。
思いがけない一瞬のことで尊い命が・・・。
無念の思いで(そういうことを思う時間すらなかったろう)亡くなられた方々のご冥福を祈ります。

今日の式典、子どもたちの挨拶がいちばんりっぱだった。
小学校6年生の男児と女児。

そらんじて、ゆっくり思いを伝えていた。

そして、広島市長もよかったと思う。

首相は矛盾していないか?
核のない国と核のある国?

どうするんだい?

私達は平和を後世に残したい。



今日、お昼過ぎに次女夫婦とKIDが来た。
娘たちは、用事で、また出かけて、私とKIDはお留守番だったけど、久しぶりのKIDはかわいい。
暑さゆえに?



来ることがわかっていたので、鹿児島の「そだだご」を作る。
久しぶりだ。
私達はそう呼んでいた。

「そだだご」は「ソーダだご」かもしれない。



「ふくらしだんご」のことである。

以前は、よく作っていたけど、本当に久しぶり。
これに干しブドウを入れてもまたいい。

この団子は小さいときから食べていた。

母が作ってくれていた。

小麦粉300グラム、今回はザラメ(あれば黒糖)250グラム、重曹タンサン小さじ1、酢大さじ1、それに卵を1個。
きれいに混ぜて、蒸し器で蒸した。

自分で作ったのだけど、おいしい。

娘も息子も食べる。

甘さは結構甘いので、加減してもいいと思う。

夕食は夫がチャーハンなどを作る。
これまた美味。

そして、夫が買ってきたケーキ。



4日はAくんの誕生日だったし、いいこともあったし・・・
夫の心遣いだ。

それぞれの人生、それぞれに楽しみ、今を生きていきたい。

いろんなことを乗り越えていかねばならないときが誰しもある。
また、あったと思う。

今は、今しかできないこと、今だからできることをやり、ありがたく感謝しながら、生きていきたいと思う。
ささやかな日常の喜びがいちばん尊いのかもしれない。
コメント
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