なぜ、今回は和歌山に行ったか?
それは、私の勝手です。
実は、私は数年前の鳥取で47都道府県制覇していたと思っていたのですが、どういうわけか、和歌山だけがどこに行ったか、思い浮かばない・・・奈良に行ったときに行ったのか、はたまた、三重に行ったときか、京都か、大阪かと思うのだけど・・・
というわけで、和歌山に来ました。
そして、あら、そうだったんだと知らなかったことを知った。
全くの偶然。
「鳩ぽっぽ」「お正月」「鯉のぼり」などを作詞した東くめさん、また、「田園の憂鬱」の佐藤春夫さんが新宮市出身だったこと。中上健次さんも。



まず、レンタカーを借りて、熊野速玉大社に行く。
きれい。

それから、佐藤春夫記念館へ。
東京の住居を移築したという。素敵な建物だった。
中の展示物の写真はダメとのよし。
外観。

入ってすぐのところは、写してオーケー。
佐藤春夫さんの声で「秋刀魚の歌」の朗読をきく。味がある。

本とレターセットと一筆箋を求めた。
谷崎潤一郎との関係には、数年前に新聞記事を読んでびっくりしたけど、今日もそれを見て、人の運命、縁を思う。
また彼の童話には優しさを感じた。
今日、偶然、ここに来たことが嬉しかった。
私たちって、なんにも考えずに来るんだけど、なぜか、今、必要なものに会う。
そうそう、熊野速玉大社、熊野本宮大社でまたまた一匹とんぼが飛んできた。おもわず、「父ちゃん、楽しいよ。ありがとう」と言う。くるりと飛んでいく。
それから、熊野川沿いの道の駅「かあちゃんの店」で、「めはり寿司」を食べる。
有名だからと昨夜から食べたかったのだけど、高菜でまいたご飯は、素朴でおいしかった。
それから、熊野本宮大社へ。
本当に美しい。
屋根の曲線の美に惹かれる。

そして、熊野那智大社へ。

お寺もある。天台宗。

山がきれい。

そして、那智の滝へ。

近くに行って見る。
133メートルの一段の滝だという。
見飽きない。
すばらしかった。
これで、熊野三大社参りを終える。
いっぱい、写真をアップしたいけど、本当は神聖な場所だから、写さない方がいいのだけど、
ちょっと写させてもらった。
そうわけで、あまり、アップしないでおきます。
どの大社もきれいで素晴らしかった。
先人が何日もかけて、熊野古道からや熊野川からも来たのかもと思うと、身が引き締まる。
世界遺産というのに、納得だ。
日本人の宗教に対しての敬虔な心がある。
那智の滝では、5台しか停められない駐車場があいていたのもラッキーだった。
帰りに温泉に寄る。
とにかく、心地よい汗をかいた。

温泉が気持ちいい。私の好きな泉質で、ヌルヌルスッキリでした。
頑張ってくれたレンタカー。レンタカーやさんも親切な方でした。

新宮駅のパンダの椅子。かわいいな。

夕食は、かつ田にて。
会話が楽しい。
地元の魚が新鮮でうまい!

お蕎麦も美味。

飾ってあった色紙。惹かれました。

夫は、那智大社で、笠を買ったのだけど、それを忘れて出たら、
若いお店の方が追いかけて持ってきてくれた。親切だなあ。
また、おしゃべり。
歌の話、新宮の言葉は京都から?とか。
若者よ、頑張れ。
「かつ田」のお料理には、真心を感じましたよ。
それにしても、よく笠を買う。ベトナムでも買ってきたしねえ。農業で使うんですって。
はぁ~あ(わたしのため息)、まあ、いいか。
帰りの電車はすっからかん。

私は思う。
もっと、鉄道を大事にしなきゃと。
車は確かに便利だけど、鉄道があれば、どこでも行ける。
減らすことばかりでなく、工夫してほしいと。
乗っていたら、横浜から、和歌山に着いたものねえ。
ありがたや、ありがたや。
今夜は、三重県の尾鷲です。
地酒の「太平洋」を飲んだ夫はいい気分です。
私もふたくち位飲んだけど、おいしかった。
尾鷲、明日、午前中、どこへ行こうかな。
会っておしゃべりするのも、楽しい。
今日は「かあちゃんの店」で、私が輪ゴムがないかなと思っていたら、隣のおばさまが私の気持ちを察してくれて、輪ゴムをくださった。お礼もできないので「いいことがありますように」と挨拶した。
那智の大滝で「写真をとってくださいませんか」と頼んだ女性、頼んでから、外国の方と思ったので「エクスキューズ ミイ」と言ったら「日本人です」と・・・お互いに大笑い。
いろんな出会いがあって楽しい。
全て書くと寝る時間がなくなるので・・・ここでやめますね・・・
おやすみなさい。
それは、私の勝手です。
実は、私は数年前の鳥取で47都道府県制覇していたと思っていたのですが、どういうわけか、和歌山だけがどこに行ったか、思い浮かばない・・・奈良に行ったときに行ったのか、はたまた、三重に行ったときか、京都か、大阪かと思うのだけど・・・
というわけで、和歌山に来ました。
そして、あら、そうだったんだと知らなかったことを知った。
全くの偶然。
「鳩ぽっぽ」「お正月」「鯉のぼり」などを作詞した東くめさん、また、「田園の憂鬱」の佐藤春夫さんが新宮市出身だったこと。中上健次さんも。



まず、レンタカーを借りて、熊野速玉大社に行く。
きれい。

それから、佐藤春夫記念館へ。
東京の住居を移築したという。素敵な建物だった。
中の展示物の写真はダメとのよし。
外観。

入ってすぐのところは、写してオーケー。
佐藤春夫さんの声で「秋刀魚の歌」の朗読をきく。味がある。

本とレターセットと一筆箋を求めた。
谷崎潤一郎との関係には、数年前に新聞記事を読んでびっくりしたけど、今日もそれを見て、人の運命、縁を思う。
また彼の童話には優しさを感じた。
今日、偶然、ここに来たことが嬉しかった。
私たちって、なんにも考えずに来るんだけど、なぜか、今、必要なものに会う。
そうそう、熊野速玉大社、熊野本宮大社でまたまた一匹とんぼが飛んできた。おもわず、「父ちゃん、楽しいよ。ありがとう」と言う。くるりと飛んでいく。
それから、熊野川沿いの道の駅「かあちゃんの店」で、「めはり寿司」を食べる。
有名だからと昨夜から食べたかったのだけど、高菜でまいたご飯は、素朴でおいしかった。
それから、熊野本宮大社へ。
本当に美しい。
屋根の曲線の美に惹かれる。

そして、熊野那智大社へ。

お寺もある。天台宗。

山がきれい。

そして、那智の滝へ。

近くに行って見る。
133メートルの一段の滝だという。
見飽きない。
すばらしかった。
これで、熊野三大社参りを終える。
いっぱい、写真をアップしたいけど、本当は神聖な場所だから、写さない方がいいのだけど、
ちょっと写させてもらった。
そうわけで、あまり、アップしないでおきます。
どの大社もきれいで素晴らしかった。
先人が何日もかけて、熊野古道からや熊野川からも来たのかもと思うと、身が引き締まる。
世界遺産というのに、納得だ。
日本人の宗教に対しての敬虔な心がある。
那智の滝では、5台しか停められない駐車場があいていたのもラッキーだった。
帰りに温泉に寄る。
とにかく、心地よい汗をかいた。

温泉が気持ちいい。私の好きな泉質で、ヌルヌルスッキリでした。
頑張ってくれたレンタカー。レンタカーやさんも親切な方でした。

新宮駅のパンダの椅子。かわいいな。

夕食は、かつ田にて。
会話が楽しい。
地元の魚が新鮮でうまい!

お蕎麦も美味。

飾ってあった色紙。惹かれました。

夫は、那智大社で、笠を買ったのだけど、それを忘れて出たら、
若いお店の方が追いかけて持ってきてくれた。親切だなあ。
また、おしゃべり。
歌の話、新宮の言葉は京都から?とか。
若者よ、頑張れ。
「かつ田」のお料理には、真心を感じましたよ。
それにしても、よく笠を買う。ベトナムでも買ってきたしねえ。農業で使うんですって。
はぁ~あ(わたしのため息)、まあ、いいか。
帰りの電車はすっからかん。

私は思う。
もっと、鉄道を大事にしなきゃと。
車は確かに便利だけど、鉄道があれば、どこでも行ける。
減らすことばかりでなく、工夫してほしいと。
乗っていたら、横浜から、和歌山に着いたものねえ。
ありがたや、ありがたや。
今夜は、三重県の尾鷲です。
地酒の「太平洋」を飲んだ夫はいい気分です。
私もふたくち位飲んだけど、おいしかった。
尾鷲、明日、午前中、どこへ行こうかな。
会っておしゃべりするのも、楽しい。
今日は「かあちゃんの店」で、私が輪ゴムがないかなと思っていたら、隣のおばさまが私の気持ちを察してくれて、輪ゴムをくださった。お礼もできないので「いいことがありますように」と挨拶した。
那智の大滝で「写真をとってくださいませんか」と頼んだ女性、頼んでから、外国の方と思ったので「エクスキューズ ミイ」と言ったら「日本人です」と・・・お互いに大笑い。
いろんな出会いがあって楽しい。
全て書くと寝る時間がなくなるので・・・ここでやめますね・・・
おやすみなさい。