あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

9月21日(金)から9月23日(日)までのこと~指宿・鹿児島・熊本・阿蘇~

2018-09-28 18:04:10 | Weblog
さて、今日は創作童話の会「ローズ・チョコレート」
さわやかな初秋の空の下、桜木町へ。



U木さんも、Hさんもうまい。
すごいなあと思う。私ときたら・・・?でも、書いていっただけでもオーケー。書いていかなきゃアドバイスをもらえない。
帰宅したら、我が家の2本の金木犀も咲いていた。昨日から、いい香りがするなと思っていたけどね。
早速、花瓶にさして「ほら、父ちゃんの好きな金木犀。いい香りがするでしょ」と。



というわけで、21日(金)から23日(日)のことを記しておこう。あくまでも、自分の記録です。

9月21日(金)
指宿いわさきホテルをあとにして、薩摩揚げのお店の「小田口屋さん」に寄る。社長で今は会長になった秋元さんとお店で会って感激。いつも東京でしか会わないものねえ。
みんなで写真を撮ったのだけど、お店の写真がない。残念。是非、ネットで検索してほしい。
とにかく、お店もすてき。薩摩揚げもおいしい。
たんまりと買う。私の一番好きなのはサツマイモの入った薩摩揚げです。
ホテルでのハイビスカスを代わりに・・・。



しばし、歓談して一路鹿児島市へ。
市電。



レンタカー屋さんで車を返し(あんなに走ったのにガソリンがそんなに減っていない。最近の車なのねえ・・車に疎い私)鹿児島中央駅へ。



この駅については友達が奔走したというのを思い出す。よくやったね!友達。

新幹線に乗り場へ。
この新幹線、くしくもSちゃんと同じ名前。





中です。
豪華ねえ。



新八代まで、45分くらい。
前は熊本まで3時間くらいかかったのにねえ。
そうそう、指宿駅にネットで予約した新幹線のチケットを取りに行ったら、私の名前に関した駅員さんの名前。福徳さんでした!愉快。

鹿児島よ、バイバイ。楽しかったぁ~。


そして、懐かしい熊本へ。八代平野は広い。緑がきれい。

新幹線を降りて、宇土まで普通電車。降りればお義姉さまがクラウンでお出迎え。
すぐにお寺の納骨堂へ行く。
お義兄さまも来られている。
お墓を移してから初めて行く。
優しかったお義兄さまと並んで義父母、ご先祖さまのお墓があった。
神妙に手を合わせる。息子と長女家族の分、KIDの分も。

お墓参りができて本当によかった。前は雲仙が見える夫の家の近くだったけど、地震で少し崩れたので、夫の兄が移してくれた。

そして、夕方は義姉の家で宴。
手作りのお料理と持っていった薩摩揚げや煮付けやテーブルからこぼれそう。



手前が小田口屋さんの薩摩揚げ。ほかのお皿にも。
お義兄さまが釣った太刀魚の煮付け、鯛の塩焼き、里芋の煮付け・・・ゴーヤ・・グラタン・・などなど、いっぱい。

夫の熊本在住の姉や兄たちが集まって飲む、飲む。
本当に笑った、笑った。
世界のトライアスロンに挑むもうひとりの義姉もすごい。泳ぐ、乗る、走るだ。
夫の父と母から始まった家系図がすごい。ちなみに夫の母はカリフォルニア生まれだ。
だから、次女がロスに行ったこと、5年半いたことに何かしらご縁を感じた。
お義姉さま宅の黄色い彼岸花。



翌日22日(土)は、いよいよ阿蘇へ。
福岡からも兄たち家族が来られて一段と賑やか。姪っ子や甥っ子も総勢20名。
受験があったりでいつもより10名ほど、いや20名くらい少なかったかも・・・。
夫の家族は温かい。

マイクロバスのお出迎えがあり、乗りました。途中のドライブイン。



かんぽの宿阿蘇です。久しぶりに来たけど、やはり眺めがいい。すごい。





ホテルの中を少し。





温泉も最高にいい。


お風呂に入ってから宴会。

おいしいごちそう、彩りのきれいなお料理のオンパレード。その一部。

 



9月生まれの3人を姪のかわいいH恵ちゃん(娘たちより年上ですが)ケーキでお祝いしてくれました。



娘が「H恵ちゃん医者だから、質問をいっぱいまとめて書いてしなきゃ」と言うと、にこやかに「ママ友と楽しくワイワイ話しているときにあの折り入って相談があるのですが・・・と病気や医療の相談を受けると急にシャキッとなるのよねえ」と言う。
私からみるとかわいい優しい主婦ですが、小児科の医師です。

カラオケ、ビンゴゲーム、フラダンス、手話ダンスと17時半から21時まで、宴会場で賑やか。ちょうど22日が誕生日の息子の誕生日も祝う。



翌日9月23日(日)は、阿蘇神社。
拝殿が地震で壊れたけど、一の殿、二の殿、三の殿はあり。



次女が兄にご縁結びのお守りを求める。優しい妹じゃ~。
本当にそうなのよねえ(母としては思っていても強く言えない・・・)

門前町を散策。
くまもんがいた。
かぼすサイダー、ソフトクリームがおいしい。ネコもいた。



で、またホテルにもどってお昼のお弁当。



というわけで、結構、端折りましたが、そのあとマイクロバスで熊本空港へ。



夕食に娘たちは熊本ラーメンだったけど、私は、またまた、ちゃんぽんを食べる。鹿児島ともまた違っても、これまたやはりおいしい。



4泊5日の鹿児島・指宿・宇土・熊本・阿蘇の旅。
5か月のSちゃんは初めて。
アイドル、ヒロインだった。
かわいがられたなあ。
4泊5日でSちゃん、ずいぶん成長したなあと思う。
ふるさとの自然、食べ物、友だち、兄や姉たちの温かい心・・・
本当に充実した楽しい時間だった。
お墓参りできてよかった!
母たちに守られての旅、Aくんも次女も夫もよくしてくれた。
Sちゃんも愛嬌をふりまいて、癒やされた。

熊本編はだいぶ短くなりましたが、夫のふるさと、宇土で恩師の奥様に会い、友達に短い時間ながらも会え、気になる石碑の草を刈り、川沿いに植えた河津桜を見て・・・いい時間を夫も過ごせたと思う。

ふるさとに帰省すること・・・元気をたくさんもらい、また、元気に楽しく生きなきゃと思う。
すべてにありがとうです。
ふるさとのある方、ぜひ、お帰りになるのもいいかもしれませんね。
いろいろあっても案ずるよりも生むがごとし・・・です。毎回帰るたびに感じ方が変わります。
羽田空港にはAくんのお父さまと息子がお迎え。ありがとう。
みんなによくしてもらっている。感謝のひとことです。

長い文章をお読みくださいました皆さまにいいことがたくさんありますように

ふるさとの山に向かひて言ふことなし ふるさとの山はありがたきかな・・・啄木





コメント
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