あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

手を温めて

2021-12-06 19:30:20 | Weblog

今日は仕事。

我ながらよく働いたと思う(またもや自画自賛

次々に行動あるのみ。

 

朝、Mくんが手が冷たいと言ってきたので、私の両手で包んで温める。

「ちょっと、温かくなった?」

「うん」

「また、冷たくなったら、温めるね」

そして、私のもとから離れたMくん。

それから、何度も来る。

そのたびに小さな手を包む。

かわいいな。

 

おやつのあとの園庭で・・・

Mくんが来て、手を差し出す。

両手で包んで温めれば、近くにいたMちゃん(女の子)もYくんも来て手を出す。

3人の両手を一緒に温める。

そして、帰る時刻になり「帰るね。また明日ね」とMくんに言えば「いやだ」という。

園庭にいたのだけど、K先生に「じゃ、お部屋までおくったら」と言われて、Mくんと手をつないで・・・抱っこしてお部屋のテラスまで。

ちょうど居合わせた保育士が「F先生の家に行く?」

Mくん、どうしようかなって感じ。

「いいけど、掃除しなきゃ」となんともちぐはぐな答をしながら「また、明日遊ぼうね」と・・・

後ろ髪を引かれる思いで保育園をあとにする。

 

子どもの心は純粋で無邪気だ。

 

体力勝負の保育園。

かわいい子どもたちに生かされています(*^-^*)

 

寒いのに朝早く登園する子どもたちに頭が下がります。

 

秋田でみかけたなまはげを模したもの・・・かな。

愛嬌ありますね。

 

 

コメント
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