自分の心が弱くなったときに、ネットで従兄弟を見る。
そうすると、「おお、頑張っている!T男ちゃん!」と元気が出てくる。
とある地方の病院の院長だ。
講演会の写真などを見る。伯父にますます似てきている。
伯父の穏やかな口調を思い出す。
母に連れられて行った鹿児島市の母の実家。
そこにT男ちゃんはいた。
偶然だけど、知っているドクターは大学でT男ちゃんの講義を受けたという。
T男ちゃんとは、今は年賀状だけのお付き合いだけど、お元気そうでなにより。
また、甥がT大学の医学部の教授をしている。
母の孫にあたる。
兄には会うけど、甥には会っていない。話を聞いている。
戦争のいろいろな悲しみがある。
でもね、苦労したけど、母を誇らしく思う。
T男ちゃんも甥も弱者の味方だと思う。
決して、驕り高ぶる医師ではない。
庶民の味方、労働者の味方だ。
それが嬉しい。
夫が作ったかぼちゃの1個がダメになりそうだったので、煮ました。
おいしかった!
おやすみなさい。