あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

ひな人形&短歌投函・八が岳~従妹ともおしゃべり~

2022-02-23 22:51:19 | Weblog

今日は大安ですね。

この佳き日にひな人形を出しました。「うれしいひな祭り」の歌を聞きながら、歌いながら・・・ね。

「来年、会えますように」としまったことが昨日のようです。

だから、今年も会えてとても嬉しい。

バックは、かつて子どもたちが製作したひな人形です。見えるのは息子が作ったものです。

まず、午前中に陽を浴びながら出しました。

ご対面です。

いつものように「こんにちは。お元気でしたか」「はい、元気でしたよ」と私のひとり二役です。

 

「無形文化財の壽福雛米洲」の優しいお顔が好きです。

買ってくれた母に感謝しながら、母たちの写真にも見せました。「ありがとう」とね。

 

そのあと、懸案の短歌を清書して投函。ほっとしました。

出せばいいものではないけど、出さないよりかはいいかと。

ああ、もっと感性をみがいて、語彙を増やさなきゃと思うのですが。

 

夜に鹿児島の従妹から電話あり。

えっ~って思った。

短歌のあとに、お手紙類を少し整理したら、2019年に従妹を訪ねたのだけど、その送られた写真が出てきた。それを懐かしく眺めていたばかりだった・・・。

結局、1時間半もおしゃべりした。

母のいちばん上のお姉さまの子どもだから、私とはずいぶん年が離れているけど、とても上品で、いろいろなことを教えてくださる。

西郷隆盛のお孫さん(母と同窓生だった・・母がこの人がそうよと写真を見て教えてくれたことがある)のこと、薩摩藩邸の話、母の実家の話、祖父、郡山どん、鉱山奉行、薩英戦争、千眼寺跡、獅子文六の「南の風」みっかんざか、江田どん、親戚・・・島津の話にもなって・・・とっても楽しかった。

歴史とかルーツとかおもしろいなあ。

今日写真を見て、その従妹からお電話をもらって・・いろいろなことが結びつき、守られているのを思う。

こういうご縁や偶然なことがたくさんある。感謝のみ。

 

息子が登山。

八が岳らしい。

ああ、母である私は心配なのに行くという。

無事に帰ってきてよかった。どこまでも過保護な母か(でも、世の母はいつもそうよね・・っていつも思う)

でも、きれいねえ。

 

そして、我が家の春。

1本の梅に小さな白い花を見つけました。

どっちもぼやけたけど(ごめんね)雰囲気だけでも。

もう1本の梅の花も今にも咲きそうです。

そして、白椿(慌てていたのか、なかなかうまく写せませんが、今日の咲き具合ってことで)

春が近づいています。

おやすみなさい

 

 

 

コメント
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