帰宅したら、たくさんの郵便物が届いていた。
お休みだったし、土曜日配達がなくなったから、そうなのかなと思ったりもした。
まず、短歌誌「辛夷」今回の私のタイトルは「保育士」の7首が掲載。
ちょっと恥ずかしいけど、そのうちの3首
菜の花に鼻を近づけ春を知る子らは歌うよ「春が来た」を
幼子に「冷たいねえ」と包まれしわれの両手は幸せいっぱい
コルセットに腰を包みて園庭をにこやかに走る若き保育士
そして、象限集の象限評で京都の鈴虫寺を詠んだ歌が掲載されて批評、感想があり嬉しかった。
その歌は
鈴虫の音色が響く鈴虫寺集いし皆に願い事あり
短歌は自分の記録となっている。いいのかよくないのか
それから、おおぎやなぎちかさんの「友だちの木」が届く。
とても嬉しい。
緑色の表紙にとても軽くて読みやすそう。
読みたかったから、これからワクワクです。
そして、ローズ・チョコレートでともに合評していた安中さんのご主人からこういうものが・・・。
安中栄子さんがご健在のときにお話を聞いていたけど、今もなおこうして作品が残り、書く人の心意気、魂を感じ、それが伝わっていることがとても嬉しい。
この「ぼくととうさんの海」は教科書に載ったと聞いていた。
ちなみにこの塾は中学生のときに子どもたちが通っていた塾。
とてもよくしてもらったので格別嬉しさが増す。
今日、こうして3個の文芸に関するものを送られて、私はこれからの道を考える。
今のこの生活でいいのかと・・・。
昨日、一昨日の旅で持参した「発見」を読了した。
私の「やさしい風」所収の本だ。
読みながら「子どもの視点」を考えた。
そして、今までに書いた作品を推敲しなきゃと思ったりした。
とてもしんどい作業だけど。
ここ数日間の偶然を考える。道標・・・刺激・・方向性・・・。
行動するしかない・・・と自分に言い聞かせながら。
私に不足なのは行動力なのです。
ふぁあ~わかっている。
おやすみなさい