昨日、夫がかたづけていたら、私からのずいぶん昔のはがきが出てきたと見せてくれた。
昭和60年8月1日とある。
果たして西暦では何年か?
そう、1985年だ。
ふるさと指宿に夏に長期間で帰省したとき、夫から便りを貰い、その日電話で話した後に書いたはがきである。
長女が蚊帳に入って発した言葉、海のワカメの話などかわいらしい言葉がある(創作の参考になりそう)
また、長男はお腹がすいて泣いたらしく、母がおにぎりをつくってくれ、たくさん食べたことなども書いてあった。
究極は、たまには別居生活もいいものだとも。
次女のことは何も書いていない。だって、まだ生まれていないのよね。
そのはがきを写して家族ラインで子どもたちにも送る。
こどもたちからの感想は
「ラインがない時代にすごい」
「次女(名前で書いてあったけど)が生まれていないのがすごい」
「おばあちゃんのおにぎりを食べたい」
「別居もいいねが本音だね」
・・・とか、おもしろかった。
私の結論、やはり、手紙やはがきはいい。
あとから、ゆっくり読み返せる。
文字に何かしらその時の気持ち、心を感じる。
懐かしいはがきにほっこりしたひとときだった。
ついでに申せば、遡ること、5、6年前?夫に初めてあてたはがきも出てきた。
当時の特急電車で隣り合わせておしゃべりし、名前も言っていなかったので、そのはがきで初めて名乗ったという代物である。
まあ、これは子どもたちには見せてないけど、懐かしいはがきだ。
あれから何年?綾小路きみまろさんじゃないけど、長い年月が経ったなあと感慨深い。
で、今日は仕事帰りにららぽーと横浜。
一品香。
タンメン。これはさすがにスープが美味。昭和30年からですって。
四川鶏のから揚げ。ほんの気持ちね。
芋圓入り仙草ゼリー。おもしろい味だった。
このお店は人気があるなと思う。
おいしく食べました