あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

昭和60年8月1日のはがき

2023-02-02 23:04:49 | Weblog

昨日、夫がかたづけていたら、私からのずいぶん昔のはがきが出てきたと見せてくれた。

昭和60年8月1日とある。

果たして西暦では何年か?

そう、1985年だ。

ふるさと指宿に夏に長期間で帰省したとき、夫から便りを貰い、その日電話で話した後に書いたはがきである。

長女が蚊帳に入って発した言葉、海のワカメの話などかわいらしい言葉がある(創作の参考になりそう)

また、長男はお腹がすいて泣いたらしく、母がおにぎりをつくってくれ、たくさん食べたことなども書いてあった。

究極は、たまには別居生活もいいものだとも。

次女のことは何も書いていない。だって、まだ生まれていないのよね。

そのはがきを写して家族ラインで子どもたちにも送る。

こどもたちからの感想は

「ラインがない時代にすごい」

「次女(名前で書いてあったけど)が生まれていないのがすごい」

「おばあちゃんのおにぎりを食べたい」

「別居もいいねが本音だね」

・・・とか、おもしろかった。

私の結論、やはり、手紙やはがきはいい。

あとから、ゆっくり読み返せる。

文字に何かしらその時の気持ち、心を感じる。

懐かしいはがきにほっこりしたひとときだった。

ついでに申せば、遡ること、5、6年前?夫に初めてあてたはがきも出てきた。

当時の特急電車で隣り合わせておしゃべりし、名前も言っていなかったので、そのはがきで初めて名乗ったという代物である。

まあ、これは子どもたちには見せてないけど、懐かしいはがきだ。

あれから何年?綾小路きみまろさんじゃないけど、長い年月が経ったなあと感慨深い。

 

で、今日は仕事帰りにららぽーと横浜。

一品香。

タンメン。これはさすがにスープが美味。昭和30年からですって。

四川鶏のから揚げ。ほんの気持ちね。

芋圓入り仙草ゼリー。おもしろい味だった。

このお店は人気があるなと思う。

おいしく食べました

コメント
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