あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

沈丁花

2023-02-26 22:56:32 | Weblog

今日もいい天気。

先日行った新宿御苑の沈丁花。

香りが好き。いい香り。

2月の私の大好きな花。

わが庭にもあったのだけど、いつのまにかない。

だれか(!?)沈丁花とわからずに切っちゃったかなあ。

 

今日の「ザ・ノンフィクション」ウクライナから来た親子の話。

ある事情でウクライナに帰る母。

ふたりの幼いこどもたちがお見送りしたシーンは悲しい。

空事ではない。

現実だ。ミサイル攻撃のある所へ帰らねばならない母。

来週は後編がある。

どうなるのだろう。

 

またニュースでウクライナの日本人が義勇兵となって訓練するところを見る。

銃を向けるその先には「人」がいるはずだ。

ロシア側からでもそうだ。

何故に戦争をする?

 

ウクライナにもロシアの兵士にも家族があり、精いっぱい生きている人たちがいる。

なぜ、死なねばならないのか。

たったひとつの命なのに・・・なぜ、撃たねばならないのか。

国家のため?権力のため?

一日も早く戦争が終わることを祈る。

庶民の、市民の普通の生活を守ってほしい。

 

そして、なにげなくリモコンを押していたら「ルーブル美術館」が。

行ったときのことを懐かしく思い出す。

ミイラのこと、ナポレオンのこと・・・

昔から人は生活していた。

みんな生まれて・・・生を授かって・・生きていたのよね・・生活があったのよね。

自分の生まれた時代に懸命に生き、喜び、悲しみ・・・。

一人ひとりの人生を大切にしてほしい。

自分自身も、周りの人もその人のことを・・・。

 

 

 

コメント
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