今朝は短歌を清書して投函。
前回が10月だったので、久しぶりだ。
今は2か月に1度の詠草だけど、12月は悲報があり休んだ。
相変わらず、語彙が少ないと思うしうまく詠めない。
今日も娘宅へ行く途中で短歌誌の「辛夷」を読んだけど、皆さん、上手だなと思う。
そう、今日はSちゃんのリクエストにこたえて娘宅へ行く。
駅を降りて歩けば「森にいる」とのライン。
とても素敵な森にSちゃん、Nちゃん、KIDがいた。
こういう大きな森があるといいなと思う。
早速、ままごとの相手をする。
木の株をお椅子代わりに案内される。
「いらっしゃいませ」
「何にいたしますか」
「カレーライスをください。デザートはプリンアラモードをお願いします」
「繰り返しますね」
・・・メモするまねをする・・・
「しばらくお待ちください」
ああ、楽しいねえ。
この会話、Sちゃんの家でのままごとでも。
そこにはレジスターとポイントカードも出てきたけど。よく見ているなあと感心する。
話は戻るけど
草原に青い小さな花を見つけて教えてくれる。
「のりちゃん、青い小さな花を見つけたよ」
一緒に見る。
「かわいいねえ」と。
Sちゃん、Nちゃん、車に気をつけながら自転車で家まで帰りました。
さて、出かける前に洗濯物を干しながら見た我が家の梅の花に感動。
ずいぶん咲いていたから。
いいなあ。
東風吹かばにほひおこせよ梅の花 あるじなしとて春な忘れそ 菅原道真
この歌は「拾遺和歌集」「大鏡」「源平盛衰記」「宝物集」「十訓集」「太平記」など様々な作品に出典されているとか。
作品によって「春な忘れそ」→「春を忘るな」とあるようですが、
私は「春な忘れそ」で覚えていました。
梅の花を見るとすぐにこの歌を思い出します。