あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

2階に娘がいることの幸せ

2006-12-19 20:25:19 | Weblog
2階に末娘が寝ていることがこんなに嬉しいなんて。
夢みたいだと思う。やっぱり家族っていいなと思う。

昨日は眼科に行って友だちに会って、夜はともに学んだ友人達が「おかえりなさい会」をしてくれたとか・・・よかったね。
帰りはとても遅かったのだけど、ちゃんと連絡くれたし、20歳を過ぎているので、前ほどに私はきつく言わない。

もっとも昨日は6時に起きて「おいしそう」と味噌汁を食べる。
卵入りの定番の味噌汁。
私が仕事に出かけてから、洗濯物をたたんでくれ、掃除機をかけてくれたという。
ありがとう。

今日は今日で、洗濯物を干してくれている。
「おでんはどうやって作るの?」とメールが職場の私に届く。
帰国した一昨日「おでんを食べたい」と言っていたので、材料は買っておいた。大根はみかん狩りでもらった新鮮なものがあったしね。

とりあえず「ゆで卵を作っといて」とメールする。「おっけい」とメールがくる。

で、私が帰宅したら、こたつに寝ている。疲れが出たのでしょうね。
私はおでん作り。
今、おでんの匂いが部屋中に、いや、家中に漂っています。

おいしいぞぉ~。
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末娘、帰国!!

2006-12-17 23:58:53 | Weblog
娘が帰国しました。
嬉しいですねえ。飛行機がひじょうに遅れ、インターネットで運行状況がわかったのでそれにあわせて家を出発。息子の運転は安心できる。やっぱり若さかなと思う。
私たちは、思ったより早く成田空港の第1ターミナルに着いて少しウインドウショッピング。
今か、今かと待つこと何分でしょう。
やってきました。大きなバッグを二つ引っ張って末娘が・・・。嬉しいものです。
元気そう。何だかまた美しくなったかな。親ばか以外のなにものでもないですね。
息子と息子の要望で夫も迎えに行く。娘がのどが渇いたといえば飲み物を買ってやる優しいお父さんです。

またまた息子の運転は速い。娘と今流行りの音楽を聞きながら・・・いい兄妹です。
妹は「もっとスピード出ないの?」と。「そんなにそそのかさないの」と私が止める。
ロサンゼルスでの娘の運転、わかるよね。今回、国際免許を取ってきたというけど、心配だなあ。気をつけてほしい。運転しないほうがいいよね。

晩御飯は手巻き寿司と鯛の味噌汁。娘の好物。出かける前に買い物していたので、スムーズにいく。
銀座に行っていた長女も帰って来て(またまた心優しい息子が駅までお迎え)長女の買ってくれたこたつで晩御飯。みんなの誕生日と娘の帰国を祝って乾杯。末娘も20歳ゆえビールを少し。ロサンゼルスではお酒を飲めるのは21歳からだという。

書くと長くなるけど、たくさんのお刺身、納豆、お味噌汁をみんなでにぎやかに食べる。話題はいっぱい。昨日のみかん、キウイもね。そうそう卵焼きも作りました。

よかった。こうして家族で食卓を囲めることの幸せ、ありがたいことだと思う。

三人の子どもたちに、みんなのおかげで今の自分があることを感謝してねということだけを言わせてもらって後は楽しく食べて飲んで、話して・・・。
みんなで書いた夫への(お父さんへの)誕生カードをやっと渡せました

すべては夫のおかげです。ありがとう。

末娘よ、20日あまりだけど、ゆっくりと過ごして、たくさんの心の栄養をとってねと思う。

久しぶりの日本を満喫してほしい。
そしてまた、アメリカで自分の力を出せるように元気をいっぱいもらってねと思うよ。
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ロサンゼルス空港から・・・娘の声

2006-12-17 08:20:51 | Weblog
夜中の3時半にロサンゼルス空港にいると娘から携帯に電話がくる。
ロサンゼルスは4時半ごろだという。混んでいて出発が遅れているとのこと・・・。
娘の声を聞けてほっとした。
間近になっても電話がなかったから、はたして乗るの?と少し心配していた。
夫にそのことを言うと、呆れられたけど、これで落ち着く。本当にそこにいるような声。世の中は進んだものだと本当に感心する。
「待っているよ。気をつけて帰ってきてね」と言う。
今ごろは機内で寝ているかな。
我が家がまたにぎやかになるだろうなあ。あれやこれやの姉妹けんかもありかな・・?それも美しき姉妹愛かな。家庭は自分を出せるところ・・・わがままもね。
ほっとする場所である。

お昼前に息子の運転で成田に向かいます。
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みかん狩り

2006-12-16 22:22:31 | Weblog
大井松田にみかん狩りに行く。
夫の仕事の都合で午後からとなる。
富士山が見える山の上。雪の富士山を見ながらのみかん狩り。娘と娘のお友だちと・・・。4人でだからやっぱり早い。大きなみかんを次々にもいでいく。
今回で3回目。早咲きの桜を見に来て歩いて知ったみかん園。それからのお付き合いとなる。帰りにガソリンスタンドに寄ったら「みかん狩りだったんですか。お天気がよくてよかったですね」と。車の後ろにはみかんがいっぱい。1個差し上げようかと思ったけど、今はまだ少しすっぱい。来年くらいが甘くなる。でも、取り立てだからビタミンCはたくさんである。葉つきのみかんはいいなあ。
大根も下さるとのことで「大きなかぶ」の話のごとく「うんとこしょ、どっこいしょ」の世界?そして、キウイももらう。

新しいものは何でもいい。

帰宅してお友だちも囲んでお鍋。娘の作ったものはおいしくて食が進む。
もらった大根で作ったサラダも新鮮でおいしい。お友だちのピアノ、そしていろんな知識にうなずきながらの晩御飯はおいしかった。車の中では「キャッツ」「オペラ座の怪人」藤山一郎、石原裕次郎の歌を楽しむ。お友達の心遣いに感謝します。

そうそう、椅子はそれはそれは座りごこちもよくて娘に感謝、感謝。

ロサンゼルスの娘もまもなく出発だろうか。夜中の4時ごろかなと思うけど。
気をつけて帰ってきてほしい。
私たちは半年ぶり、息子は1年と3ヶ月ぶりくらいかな。娘は3月に会っているから9ヶ月ぶりか・・・。どんなになっているかな。
母が私たちの帰省を指折り数えて待っていたという気持ちがわかるような気がする。そして帰省したらしたで、「後、○日でまた行くのね」と言っていた。
「今、帰ってきたばかりなのに」なんて笑っていたけど、母の気持ちがよくわかる。

ロサンゼルスの娘よ、元気に帰っておいで。待っているよ!!

そして今日の午前中、友人から2年ぶりくらいに電話。ずっと気になっていた友人である。いろんなことがあったようだけど、元気な声を聞けて安心はしたけど、近々会いたいと思う。

夫は疲れて寝ています。よくやってくれる。本当に感謝。ありがとう。
今日は疲れましたね。



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椅子に寄せて

2006-12-16 09:32:21 | Weblog
今日はいい天気のようである。息子は大学へ。
私はこれから掃除をして・・・。

昨日、長女が注文してあった食卓の椅子を息子が取りに行ってくれた。昨日は忙しくて梱包されたままだから、これからあけて・・・。
椅子は長女が買ってくれたものである。何しろ椅子も壊れていて、末娘が成人式で帰国するから買わなくちゃと長女が言っていた。いろいろ言いながらも妹のことを考えているなと思う。先日、娘と息子で買いに行った。姉、弟いいねえ。私はどんな椅子か知らない。

長女にはいろいろよくしてもらっている。
ボーナスは夫よりあった?夫のはいろいろ引かれているものねえ。住宅・教育・・・。
ウン、でも、娘がこうして賞与をもらえることは安心。仕事は大変だろうけど、親としての任務はおしまいかなと思う。あとは自分で頑張ってほしい。
娘は「私はお母さんたちみたいに子どもに教育費はかけない」と笑っているけど、さてどうなりますやら・・・たぶん私たちみたいにかけると思うけどね・・・。母が教育は財産と言っていたもの。後はその身に付けたものを活かして自立し、豊かな人生を築いてほしい。

さて、今日は松田にみかん狩りに行く予定。これで3回目。
1本の木を注文してある。どのくらいなっているかな。
夫とふたりでと思っていたら、娘も娘の友人も行くという。昨年はそうだったけど、今年勤め始めた娘に強制はできないと思っていた。
でも、みかん狩りは多いほどいいものね。

さて、キッチンに置いてある大きな箱、あけるのが楽しみ、楽しみ。
娘よ、ありがとう。
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この5日間を簡単に

2006-12-15 23:56:10 | Weblog
今週、いろんなことがある。

月曜日、昼休みに職場の仕事仲間とお昼を食べに行く。若い男性も一緒。ある意味で忙しかった仕事のお疲れ様会かなって感じ。

火曜日、転職される女性を囲んでのお昼の食事会。9名集まったけど、どこで誰といつ一緒だったかわからない?
彼女の転職にびっくりした面々、質問が飛ぶ。
夜は童話仲間に西口で会う。また新鮮。私の駄作をお渡しする。

水曜日、転職する彼女と個人的にお昼の食事。私は彼女が初めてわが職場にいらしたときに一緒に仕事をした。あの日が懐かしい。
彼女の前途を祝す。ささやかにお礼のプレゼントを差し上げる。
いつも謙虚で真面目である。映画の話、旅行の話、今後の仕事の話などをする。
銀杏がきれいで携帯で写す。

木曜日、久しぶりのお弁当。いろいろ忙しい昼休み。

金曜日の今日、まずは真夜中にロサンゼルスの娘から電話。
そして後藤竜二さんの「12歳たちの伝説Ⅲ」を読む。すごい。今の時代にぴったり。子ども達ってここまで考えているんだと感動する。今、Ⅱ・Ⅲを読了。後、Ⅳが楽しみ。

そして、4時ごろ、所用で公の機関に行く。
私がかつて働いていたところ。約10年前だからだいぶ変わっている。お会いしたい方は出張。で、他の知人に会う。ずっと頑張っている。懐かしい。いろんな方の話をしながらいろんな出来事が浮かぶ。今、こうして話せる私がいることが嬉しい。一緒に仕事していたある人の裏が見えて悶々とした日があったから。あのころ、とても悩んだ。人を信じるっていうこと・・・その人についてはできなくなっていた。でも、多くの方に優しくされた。多くの方はわかっていた。今となってはいい人生勉強だったと思う。今、その方はそこにはいない。今となっては、会ってはいないけど、その方に対して心広く接せられると思う。その人にもそうせざるを得ないわけがあったのだろうと。

そして、今度は今の職場から異動していった方に久しぶりに会う。彼のブログはよく読んでいるのだけど。少しふっくらとされている。よかった。お元気そうでよかった。彼のにこやかさには救われる。彼もいろいろたいへんだったから、今の彼の笑顔に会えてよかったと思う。

そこで珍しい方から電話あり。これまた懐かしい。別な仕事のことで私に期待しているというような電話だけど・・・。ありがたいのだけど・・・。ちょっとムリかな。

そして、今さっき帰れば、わがふるさとの幹事会の会長からお歳暮。恐縮。
感謝、感謝である。

こんな行事のみを書くブログなんて・・・と思うけど、とりあえず記す。

この5日間、体のだるさをも感じながらも忙しく、あっという間の5日間だったと思う。

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母の引き合わせ

2006-12-15 23:35:49 | Weblog
今日、夕方、兄から電話。
兄は銀座で車の会社に勤めているのだけど、母の実家に下宿して母に代数を教わったお客様がいらしたという。
全くの偶然。もうびっくりしてしまった。
兄の名前(珍しい苗字・・・私も旧姓はそうだけど)を聞いて尋ねられたという。
伯父の名前が出て母の名前、兄の父の名前が出たという。もう、本当に引き合わせだと思う。こんな不思議なことがあっていいのだろうか。たくさんのお客様、たくさんの社員の中でこういう出会い。母の気持ちが働いているのか・・・。兄を助けているのか・・・・東京の西部に住むその方が兄の車の会社に電話して・・・ああ、不思議。この、ご縁。新車を購入されたという。母が兄を助けているんだなと思う。
感動に胸が震える。母ちゃん、ありがとう。
お空でも兄を助けているんだね。私は、もうそれしか言えない。
母ちゃん、お兄ちゃんが喜んでいたよ。
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とりあえず「青春の会」

2006-12-15 23:24:14 | Weblog
今、友人達と別れて帰宅。
今日は末娘の小学校・中学校のお母さん達、気のおけない仲間4人で忘年会。
地元の駅の居酒屋。延々と4時間半。急に決まった忘年会だったけど話は尽きない。話は多岐に亘る。今日の居酒屋はサワーにしてもお酒が強くてすぐに酔いが回る。酔いがまわると私は多弁になる。
「私はおしゃべりになって後で悔やむんだ」と言えば「どんどん飲んで」って。
ここに掲げないくらいのおしゃべり。とにかく楽しかった。いいなあ。こういう会。夏と冬バージョン。間にお祭り。
子ども達は20歳。ともに末っ子なり。それが共通項です。
会の名前はとりあえず「青春の会」です。
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父の生まれた日

2006-12-15 10:19:56 | Weblog
早朝に降っていた雨もやんだ模様である。
久しぶりのブログ。

今日は父の生まれた日である。
父の写真をふいて、お位牌をふいて、手を合わせた。
父の誕生日をつぶやきながら考えた。父の父は、つまり、私のおじいちゃんは江戸時代の生まれかと・・・どうだろう?
父は明治32年生まれである。17歳の時に父は自分の父を亡くしたと聞いている。
長男としてたくさんの弟、妹の面倒をみたのだろうなと思う。優しかった。
いつも叔父や叔母達が我が家には来ていた。
だからお正月はお客様だけで私はご馳走を出していたから、よそのお正月に行ったことがなかった。そのかわり、お年玉はたくさんもらっていたけど・・・。
お客様にお正月の挨拶を三つ指ついてして、ひとりずつ、お膳を出していた。
母もたいへんだったろうと思う。でも、母の手伝いをしたおかげで鹿児島のお正月料理は私の目に焼きついている。そして作れる。朱色のお膳、まずお屠蘇をついで、お膳のご馳走を食べる。表座敷で・・・。お正月の朝の陽を浴びながら父がいて・・・。
懐かしいあたたかい光景である。

父ちゃん、私をかわいがってくださってありがとう。
天国で楽しく過ごしてね。また私たちを守ってね。

父の赤ちゃん姿、きっと丸々としていたのだろうな。
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ミッキーマウスのメモ

2006-12-10 20:50:48 | Weblog
家でのんびり、ゆったりしていたのだけど、お昼頃買い物に出る。
外は天気もよくて師走そのもの。
にぎやかである。こうして時が流れていくんだと変に納得。この積み重ねで世代が変わっていくんだなと思う。

テレビの「田舎に泊まろう」で、困っている人は助けようと言われた年配の男性。いいなあと思う。私がこの番組が好きなのは優しさがあるからかもしれない。泊まることをさんざん断られつづけても、どこかで助けられる。助けてくれる人がいるのだ。
今、困っている子ども達、希望をもとうねと思う。どこかであなたをわかってくれる人が必ずいるよって言いたいな。

娘は今日はおばあちゃんに会って、まもなく羽田空港につく頃かな。
おばあちゃんに会えてよかったね。夫の母である。風邪気味だったというけど、お元気になってほしい。
さっき、用事で娘の部屋に行き、娘のいすに座って前を見たら、私の母のメモを貼り付けてある。ミッキーマウスのメモ用紙。具合が悪かったのにあの時子ども達3人にひとりずつメッセージを書いてくれた。子ども達に励ましの言葉である。最後に「平成13年6月1日」と書いてあった。それから母は約4ヶ月半後に私たちと永遠の別れをした。そのメモを貼り付けてある娘の優しさに涙が出た。
長女である。いい子に育っていると思う。ありがとう、娘よ、そして母よ。

息子は勤務の夫を職場に送る。
私は、ただ子ども達三人が健康で仲良くと思う。それだけ。

我が家の楓も紅葉です。きれいです。
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