あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

上野原縄文の森・霧島の夜~南日本新聞のインタビューを受けて~

2017-07-21 23:01:40 | Weblog
今夜は霧島の夜です。
山深く、硫黄の温泉が、体を癒してくれました。
今日の長かったこと・・・つまり、いろいろなことがあって、ひじょうに充実していました。
鹿児島空港から外に出れば暑い。9時半ではないみたい。

まずは、レンタカーやさん。ここのスタッフ、新千歳空港でレンタカーを借りたときにお世話になった方がいて・・・今日は、お昼からのお仕事との由、会えなかったけど、ご縁。
対応してくれた女性は逆に千歳の方とはまた、奇遇。
また、ここは「麓」という地域で福岡の友人のM美さんのふるさと。昔、彼女の家に泊まった。懐かしかった。

それから、上野原縄文の森に向かう。



あっ、国分が近い。F子さん、いるかなあって、ダメもとで電話すれば、上野原縄文の森にくるという。というわけで再会。懐かしき高校時代の友人。彼女は生徒会長だった。
積もる話あり。明日から富士山登山だという。絶好のタイミングだった。明日が忙しいので、またねとバイバイ。楽しい時間だった。
京セラ云々の話、ボートの話、グーグルの話・・・みんな関係している。


この上野原縄文の森、一見の価値あり。皆様に是非薦めます。スタッフの方が声をかけてくださり、説明してくれる。夫は2回め。





で、ここで、なんと南日本新聞のインタビューを受ける。近々、新聞の文化面に載るらしい。ギャハハです。写真つき?たいした感想も言えなかったけど・・・。
ブラブラ、楽しく、展示を見ていたんだけど。
この前のM子ちゃんの弟さんの話をちょっぴりする。彼はこの新聞社の編集のトップ!?これもご縁。
どのくらい、載るのかなあ。横浜に送ってくれるという。
職業の話で名刺を差し上げて、児童文学の話を少ししたら、「作家さんですか」って。
う~ん、否定したけど、はったりで、そうしとけばよかったかなあなんて思ったりして・・・そうすると、私も頑張る?(まったく、ひとごとみたいねえ。ちとキバイヤンセと聞こえます)

それから、ここの優しきスタッフに教えていただいた「湊食堂」のチャンポンを食べに行く。
これが、また、美味しい独特のチャンポン。



新聞に載ったらしく、彼のチャンポンに誠実さを感じた。これで、680円。
ラストにアイスのサービスがありました。


すがすがしく、明るく、頑張っている好青年でした。彼も数日前に上野原縄文の森に行ったばかりだという。
南日本放送のM未さんの話をすれば、知っていると、誉めていました。
自分のことのように嬉しい。M未さん、優しいもの。

時おりのスコールは懐かしい。
鹿児島です。

ホテルで、夫は鹿児島唯一のお酒「正宗」を飲む。



実はこれ探していたお酒。空港に着いてからね。なかなか、なくて・・・焼酎天国の貴重なお酒だ。たまたま、歩いたホテルのレストランの垂れ幕に私が気づいた。他の通路を歩かず、そこを通ったから、気づいた。
そこに立っていたスタッフに訊けば、売店にはなく、私たちの行くお食事処にしかないという。
なんと、ラッキー!
運転を頑張ってくれた夫へのご褒美。
まろやかでおいしい。

なんか、ほかにも、たくさん、いいことがありました。
いろいろな方の笑顔をもらいました。

鹿児島第一日めは、幸先いいスタート。

霧島の夜は、静かに更けていきます。

明日の夜はいよいよ、指宿。

次女夫婦を鹿児島空港に迎えて、長女夫婦にTちゃん、Cちゃん、Mちゃんが、新千歳から福岡空港、新幹線を乗り継いで、鹿児島中央駅、指宿へと来ます。
とてもにぎやかになりそうです。

今日、鹿児島に着いてから、とんぼに気づく。
父が歓迎してくれていたのかもと、今になって、思います。
父や母に守られています。

上野原縄文の森でも、人の生命の尊さ、そして、繋ぐことを思いました。ちかさんの「しゅるしゅるぱん」を思い出したりしてね。
人は、そのときを懸命に生き、私たちに命を繋いだと思うのです。

おやすみなさい。
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明日、ふるさと鹿児島へ

2017-07-20 23:46:10 | Weblog
明日、早朝に、羽田空港へ行きます。
それから、鹿児島へ。
10月17日の母の命日の法要を早めにします。
23日にお寺にお参りして、お墓参りします。

早いものです。
2001年、平成13年10月17日に母は旅立ちました。父のいる天国へ・・・。
くしくも父も10月。10月2日が命日です。
いい季節でした。

先ほど、母の書いた文章が見つかりました。
さまざまな思いを綴っていた・・・。

頑張って真摯に生きてきたんだなあと思います。

私の手紙の封筒に届いた日付を書いてあり・・・。

私のかつての同人誌「赤れんが」
長女が高校に合格したときに塾に頼まれて書いた親としての私の体験文集も出てきました。
私が母に見せたんですね。

母は偉大です。

母ちゃんは、やっぱり、すごい!

明日は早くに鹿児島に着いて霧島へ行きます。

そして、明後日、次女たちを空港に迎えて一路指宿へ。
長女たちは福岡経由で鹿児島、指宿。

みんなが会うのは土曜日の夜です。
先ほどCちゃんが「あとふたつ寝ると鹿児島だね」って。
とても嬉しそうに言います。

遠く北海道から来てくれる娘たちにありがとう。
次女たちもAくんも忙しいのに休みをとってくれてありがとうです。
KIDもお留守番です。ありがとうですね。

息子は私たちにってまたお餞別をくれました。
お墓参りのお花やお線香などを買いたいなと思います。

母がお産の手伝いをしてくれた3人の子どもたち、「大きくなったよ、母ちゃん」ってどうしても話したくなります。

そうそう、横浜に帰るのは25日の夜です。

では、いってまいります

う~ん、帰ってきます(*^_^*)

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梅雨明けです

2017-07-19 23:26:05 | Weblog
こんな時間になりました。
帰宅して、短歌を清書して、夜のポストに投稿しました。
母も歌を詠んでいたってことが嬉しい。

明後日、鹿児島に帰ります。
母の17年忌でお寺に行きます。
本当は命日は10月17日なのですが、引き寄せて夏にお寺参りしたいと思っていましたら、室蘭の娘たちも帰るからと・・・ならば、夏休みにとなりました。
Tちゃんは22日から夏休みです。

私達は21日に帰省して、指宿で会うのは22日の夜です。
今回は次女夫婦も22日に来ます。Aくんは鹿児島は初めてです。
全員で9名。
母に感謝して手を合わせます。

息子は用事で帰省できませんが、息子の分もお参りしてきます。Aくんの家でお留守番のKIDの分もね。

2年ぶりの帰省です。

お寺に行ってお参りして、お墓参りして・・・泳いで・・・。

無事に楽しく過ごせますように。
きっと母ちゃんが守ってくれるね。

いいことがたくさんありそうです。

というわけで(今日もまた、どういうわけだい?)帰宅後に少しお買い物をと、ららぽーと横浜やダイエーや・・・。
ららぽーとが近いから幸せ。

よく歩いたので、久しぶりに万歩計が10000歩を超えていました。

いいことと言えば、そうそう、職場で、今日も、元気の出るいいことがありました。
私の仕事上でのメールに上司から嬉しい返信がありました。
さりげないひとことに対してのコメントをいただき、感謝です。


それから、梅雨が明けましたね。

夏本番です。

ひまわりの花が太陽に向かって咲いています。

おやすみなさい。

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昨日の今日・・どういうこと?

2017-07-18 22:06:45 | Weblog
連休明けだからなのか、それとも生来のずぼらが出ているのか・・・
疲れて、帰宅後、夫の帰りを待って回るお寿司に行ってきました。


おいしかったぁ~。

イカを食べて、どういうわけか、天ぷらうどんを食べて・・そしたら、元気が出てきて・・・単純な私です。

その前に、今日の帰りに電車を降りて階段をのぼっていたら、高校時代のT中くんが・・・急いで、肩をぽんと・・いや、腕だったかな・・・「T中くん!」って。
そのときってもう高校時代に戻っていますよね。

実は、昨日のふるさとのE子さんとの話に彼が出てきたのです。
数年前に、E子さんが上京してきたときに、日吉のK大に勤めていたT中くんと待ち合わせをして、駅前でたっぷりごちそうになったのです。
E子さんいわく「あのとき、ご馳走してもらったのに、メールアドレスも電話も聞かずにきちんとお礼を言ってないのよね」
「わかった。今度、会ったら、重々、お礼を言っとくから」

そしたら、今日、なんと、T中くんを見かけたというわけ。

今日は珍しく帰りの電車が雷云々で遅延していたのです。

この不思議なご縁。

昨日の言葉の通りに重々お礼を申し伝えました。
昨日の今日っていうのがおもしろい。

T中くんとは、昔から偶然が多い。
先日、浅草に漫才をご招待してくれたときも、バレー部で、わが娘が彼のお嬢様の先輩だったとか・・・まあ、前にも書いていますが・・・ほかにもいろいろ。
中目黒の駅のホームで、隣をみたら、彼がいて・・・その時、彼は独身。私は長女を連れて越谷の友人宅へ行く途中。お互いに東京にいるなんて知らなかった。まだ、ほかにもあるのです。ドラマになるかも・・・なんて。
不思議な出会いです。

というわけで(どういうわけだい?)今夜は短歌を詠みながら寝ます。
今月は早く出さないといけないのです。
さあ、10首だぁ~。

おやすみなさい。
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ダラダラとタラタラ

2017-07-17 23:29:57 | Weblog
今日も暑かった・・・と思う。
外には一歩も出ず・・・。

ダラダラ過ごす。

ふるさとの友人と電話で話せば、心安らぐ。

気の置けない友達っていいなと思う。
多くを語らなくても私のことをわかってくれる。

ときどき、いろんなことが面倒になるときがあるものね。

そんなときの友人はサイコーです。

夜に・・といっても、やおら、夕方から活動開始。
トイレとバスルームを掃除する。
汗をタラタラ流しながら・・・。
きれいになると気持ちいい。

今日はダラダラとタラタラだぁ~。

また食後、久しぶりに3人で夜のテレビをみる。
夫と息子と見るなんて久しぶりかなあ。

海の中のサンゴ・・・

世界の人がひとつになってサンゴのことを研究して危惧している。

海をね。

CO2か・・・。

未来を守る義務があるよね。私たち・・・。

おやすみなさい。
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休息の日

2017-07-16 19:58:11 | Weblog
毎日、暑いですね。

昨夜は次女とKIDが泊まった。
KIDがいると嬉しいものだ。
私の横にくるのがかわいい。
KIDは本当に心の癒しだ。
今では、かつて、次女が一時的にロスに行っていた間、私は仕事から帰ってきてあと、すぐに散歩に連れていっていたのが懐かしい。
懐中電灯を持ってね。
あのころは元気があったんだなあと感慨深く思う。

今日は、本当にゆったり。
時間がもったないよと言われそうだけど、連日出かけた私にはこんな時間がないとやっていけない。
要するに休息の日だ。

昨夜は少し自分の書いた作品を振り返ってみた。
「あら、こういうのを書いていたんだ」と思う作品も多々あった。
あのころは、気持ちがあったなあと思う。
そして、推敲。

本当は毎日書くのがプロだけどね。
という意味では、私は甘い。

昼にフジテレビの「ノンフィクション」を観る。
この番組だけは家にいるときは観る。
ドキュメンタリー、人の生き様が考えさせられる。
先週の続き。
福山の受験生の話だ。

努力しているなあ。

えらいのひとことだ。

これからの将来をまた見たいものだ。
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勉強会IN飯田橋

2017-07-15 21:11:15 | Weblog
こんばんは。

お昼に電車に乗っていて、新横浜で降りる人と乗ってくる人が多いのを見て「あっ、連休だった」とあらためて思う。
今日の私は飯田橋の日本児童文芸家協会へ行く。
久しぶりだったので、出口がどこだったかしらと地図を見る。
A2だ(覚えておこう・・・紙のサイズみたい)

歩いていると、はからずも、理事長のY先生にお会いして、嬉しい。

そして、今日の講座。

北川チハルさんと竹内もと代さんのダブル講座。
室内は満員。
具体的なお話で、本当に有益な時間だった。
そこで求めたバックナンバー。



創作に関わって何年だろう?
ただやっている感じで、中途半端な感もぬぐえない。
数多くの講座を受けたなあと思えば、私自身、それをいかし切っているのかと思い、それも甚だ疑問であり、自己嫌悪に陥る。

今日のメンバーも知らない方々も多く、新しい方々が創作をしているんだと新鮮な気持ちにもなる。

でも、久しぶりの友人たちもいたし、M丘さんが「ふくちゃん」なんて言ってくだされば、それも嬉しく・・・K治さんも優しいし・・・。

どこかに「講座ばっかり受けて、講座荒らしじゃん」と嘯く私もいたのだけど・・・。
でも、まあ、チンプンカンプンな質問をしたりして(あとで、ハラハラ)
描写について、それぞれに発表があり、ひじょうに役立った。

結論・・・
やっぱり、今日の講座を受けてよかった!
「そうだ、そうだ」と思うことが本当に多かったし、「そうなんだ」と新しいことも知ることができた。

作家のK治さんが「いいお話でしたね。惜しげもなく、お話してくださいましたね」と言われるから、そうか、来てよかったんだ、新しいことを知ることができたものと思った・・・。


帰りには、同人誌評でお世話になっているM山さんとティータイム。
またまた、刺激をいただく。
みんな、仲間だ。

電車のなかで復習。
いつも持っている自分の原稿をバッグから出して考えてみる。

今日、着ていったTシャツ。



知る人ぞ知る、絵詞作家のU田さのお祝いに行ったときに、U田さんが皆さまにくださったもの。
U田さんの絵本は超人気だ。
書店の絵本コーナーにはU田さんの絵本がたくさん。
Tシャツのサイズは女性は「M」サイズ。
流石にM山さんは気づいて下さり「U田先生のですね」と・・・。
Tシャツに「りん」と書いてあるけどネ。
今まで、もったいなくて着なかったのだけど、先日の絵本の高橋秀雄さんが着ているのをみて私も「着ていいんだ」と今日着たわけだけど、本当に肌に優しく心地いい。
上等なTシャツです。

というわけで、現実に負けずに、創作モードに入り、楽しむ私でありたいと思った今日でした。

KIDが来ています。



例のごとく、帰宅したら大喜びされる。
玄関をあけると・・・外へ行かないようにやってある柵を飛び越えんばかり。
こんなに喜ばれたら、本当に幸せだなと思う。
私を認めているってことだものね。

外は暑くてたまらないけど、本当にいい一日でした。

おやすみなさい。

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夏の例会「ローズ・チョコレート」IN桜木町

2017-07-14 21:02:08 | Weblog
今日は久しぶりの創作童話の会「ローズ・チョコレート」

よこはま童話の流れで、何年やっているのだろう。
今日からまた新しい創作ノートを持っていく。

桜木町の駅をお昼過ぎに降りる。
夏の青空を仰ぎ見ながら、エスカレーターを上がり、まずは、今日は東天紅へ。
どこまでも続く横浜の海を見ながらのランチ。
それぞれに近況報告。
楽しい。
私の食べた五目焼きそば。
ホタテや海老がぷりぷりとおいしい。



それから、場所を替えて合評会。

私は結局、ずっと考えていた絵本用のテキスト。
以前の作品をどう推敲しようかと考えていた。
で、一応、推敲したものを持参した。でも、なんか、釈然としない。

結論、とにかく考えた意味はあったし、本当にいいアドバイスをもらえた。
合評会の醍醐味だ。

お互いの作品を読みながら、意見を言いながら、とった飲み物。
メロンの味がおいしい。



今日は福岡の義兄からハムが届く。
おいしいね。

おやすみなさい。
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おかしの家~三変化のわ・た・し~

2017-07-13 23:18:57 | Weblog
こんばんは。
今日の終了チャイムをきいて、ビルの外に出たときの解放感はもう最高です。
これから、お休みだものね。

昨日のブログへのコメント、感謝感激。
私は「菜の花」だったり、「あじさい」だったり、「のりこ」だったり、こんな幸せなことはありませんね。
どれも私です。
昔「琴姫七変化」というテレビ番組がありましたが(かっこよかった!)、まだ、私は三変化かな。
名前で人が変われれば最高かも・・・おもしろそう。
もっとも「のりこ」も「徳子」で、母が「聖徳太子」を思って名づけてくれたとの由。
七人の話を同時に聞ける・・・トホホ、今の私は、ひとりの話もまともに聞けないや・・・。
というわけで、今夜もどうでもいい話から始まった私のブログです。

ただ、今日、いいことがふたつ。

室蘭の娘から報告が・・・。
幸せなことです。
そうそう、手作りの「おかしの家」です。



クッキーを焼いて、Cちゃんがお飾りをしたとのこと、なにかしら、お話が生まれそう。

そして、H村さんから優しいお手紙と素敵なプレゼントが届きました。
ありがたいなあと思います。

で、昨夜の「さんぼんぼう」は・・・

「さくらんぼ」です。

今日、高橋秀雄さんご本人からコメントをいただきましたが、えがしらさんのさくらんぼの絵と高橋さんのお話があいまって本当に素敵です。
ハードカバーになって書店に出るのも間近でしょう。
そしたら「ああ、あの絵本だ」と思ってくださいね。

明日は、久しぶりのローズ・チョコレート。

お昼から、作品をどうしようかと考えています。

私の作品の原点はローズ・チョコレート。
締切に追われて、なにかしら、持っていくのです。

ああ、でも、どうしよう?
なんとかなるさ・・ケ・セラセラ・・・。

でもでも、多くの作家に続け・・と自分を鼓舞しています。

おやすみなさい。
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「さんぼんぼうってなんだろな」高橋秀雄作 えがしらみちこ絵

2017-07-12 19:39:52 | Weblog
「さんぼんぼうってなんだろな」



高橋秀雄さんとえがしらみちこさんの「こどものくに ひまわり版の6月号」です。

さて、さんぼんぼうってなんでしょうね。

この絵本、3月の季節風の研究会で表紙を見せていただき、かわいいなあと思っていました。
で、今回7月のやはり季節風の幼年部会で高橋さんとお会いして、絵本の話になり、送ってくださいました。
すぐに読みました。
すぐに絵本を紹介したかったのですが、あれやこれやで・・・今日になりました。


なんと、素敵なお話なんだろう!がまず最初に感じたこと。
私もこういう話を書きたいと思いました。

熱をだした妹のなつみのほしかった「さんぼんぼう」をバナナ?アイス?うめぼし?とおねえちゃんのわたしはなつみに持っていきますがどれも違う・・・「どこでたべたのよ」と問えば「あっち」
わたしは「あっち」を目指して歩きます。走ります・・・そして、行きついた先は?

妹を思うわたし、そしておいしく食べるなつみ。

姉妹愛があふれ、おばあちゃんの優しさもあり、ほんとに心安らぐほっこりする絵本です。

こういう絵本を子どもたちに手渡せたらと思います。

高橋さんの優しさとえがしらさんの絵がいいなあ。

とってもいいお話。

表紙の裏のサインも高橋さんの真摯さが伝わり、素敵です。

高橋さんは「やぶ坂に吹く風」で第49回日本児童文学賞を受賞されています。
数々の賞をもらっていらっしゃる・・魚釣りも大好き。

そして、何よりも私たち季節風の重鎮であり、高橋さんはもちろん作家ですが、「季節風」での高橋さんの惜しみない事務作業のおかげで多くの方が作家として本を出されています。
本当にボランティアで活動してくださっています。

そんな高橋さんが書かれた本ですから、最高に心温まる本です。
どうぞ、多くの高橋秀雄さんの本が皆さまの手に渡りますように。

書店で探してくださいね。

素敵な絵本をありがとうございました。

きっとハードカバーで出版されるだろうと思います。

楽しみです。

そうそう、さんぼんぼうって・・・うふふ、どこかでこの絵本を読んでくださいね。
どうしても知りたい方はメッセージ欄へメールをください・・・なんて。

今夜はないしょで、いつか、答えを書きます・・・ね。

追伸

今、自分のブログをアップしてから、akiさんのブログにおじゃましました。
恐れ多くも日本児童ペンクラブで新人賞をいただいた「黄色いかさ」についてakiさんが嬉しい感想を書いてくださっていました。
本当にありがとう。
また、のびたさんからも身に余る感想をいただき、恐縮しています。
昨夜はonoさんからも・・・。本当にありがとうございます。
皆さまから元気をたくさ~んいただきました。
私も絵本を、物語を出すべく、頑張りたいと思います
これからもよろしくお願いいたします

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