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駒師の麻雀 ~その7~

2021年05月07日 | 麻雀
天鳳の段位戦、鳳凰卓東南戦における七段の「順位点」は以下の通りです。

1位 +90点
2位 +45点
3位   0点
4位▲135点

4位と「1位+2位」がイーブンという配点です。

そうすると、3位3回も±0点ですので両者は同点ですね。

しかし、天鳳には段位の他に実力を示すレーティングがあり、

総レートが2000点を切ると、

そもそも鳳凰卓でプレー出来なくなる仕組みになってます。

3位3回はレートが概ねマイナスなので、

これを続けているとレート不足で鳳凰卓では打てなくなります。

ちなみに、両者を平均順位で比較すると、

前者は、1+2+4=7、7÷3=2.33位です。

後者は、3+3+3=9、9÷3=3.00位ですので、

その価値の違いがお分かりいただけると思います。

マイナス回避は大切ですが、それだけだと勝てない仕組みになっています。

よく出来ていますね。

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