駒師「日向」のブログ 本店

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将棋駒作家のつぶやき

王羲之書 Round2 ~その3~

2015年04月29日 | 中国書家(唐七星・王羲之・褚遂良)
王羲之の桂馬です。

字が下手な私には、

どうやったらこんな字が書けるのか

全く見当もつきません。

おそらくこの仕事をしなかったら

そんな事にも気づかずに一生を終えていた、

そんな気がします。

「蘭亭序(らんていじょ)」と言って、

その意味が分かる方とお会いできると

ちょっと嬉しくなります。

→Wikipedia「蘭亭序」


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3 コメント

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王義之とは (将棋ファン高田直江)
2015-05-01 08:26:22
将棋も蘭亭序も知っているのに、駒に王義之の書体があるとは知りませんでした。なんたることでしょう。
ニコニコ動画のタイトル戦放送などでは、使用している駒とか盤のことに触れてほしいですね。放送時間がたくさんあるのですから。
もっと将棋界が盤駒などの道具に関心が深まればと思います。
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羲之 (通りすがり)
2015-04-30 19:35:40
有名な話ですが、万葉集(もちろんすべて漢字)の中に「義之」(羲之が崩れたもの)と書いて「てし」と読ませるものがあります。「てし」は「手師」で万葉の時代に既に王義之は書の偉大な先人として認識されていたのですね。「義之」を「てし」と初めて正しく読んだのは本居宣長です。
返信する
蘭亭序 (イケ)
2015-04-30 00:28:59
記事を読んでいて、高校の書道で扱ったことを思い出しました。
(内容は忘れましたが…。)
ですので、駒作りを始めたときも王羲之の名前は違和感がありませんでした。
返信する

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