陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

15日「警視庁 捜査一課長スペシャル」

2019-12-15 23:13:31 | Weblog
副題<最強の刑事3人VS3人のカリスマ美女! ミニマリストVSリサイクルの女
VSアンコウ鍋の看板娘・・・食い逃げ大富豪殺人を暴く、歯磨き粉の謎>
凄い長ったらしい副題をつけたもんだ😅 (全部ヒントだけど・・・😅

あんこう鍋の看板娘、宮沢加代役に大久保佳代子さんだった。
でもね~、殺されちゃうんだよね😨 でもこういう役始めた見たな~。
トーク番組ではいとうあさこさんとか一緒に出演したりして場を盛り上げている
方が本人的にはあっているかもしれない。
意外に演技もよかった。死体役悪くないかも😀(そう言ったらご本人怒るか?)

大富豪漆原(尾美としのり)が赤いスカーフで絞殺された事件と宮沢加代が
殺された事件はつながりがあった。
ミニマリストの意味がわからなかったので検索した。
最小限のもので生活する人のことを言うんだね、知らなかった。
だから豪勢なものはリサイクルしてお金にしてたんだ、漆原の愛人?遠藤久美子!
リサイクルショップにいた女性寺門景子(とよた真帆)は漆原の会社に
昔一緒に仕事してた女性社員だった。そのとき一緒に生活もしてたんだね。
梨沙と景子は漆原を殺害してなかったんだ😐 
その後捜査していくと漆原と一緒に仕事していた専務が怪しいとにらんで・・・
そいつが犯人だった。
最後はまさかね~だった。
スカーフが印象的だったが、昼間見た「捜査一課長」でも赤いスカーフがネック
だったような・・・
スカーフは殺人事件にはつきものなの?(使われすぎだと思うが・・・)
私もスカーフ一応持ってるけど・・・(ブランドものじゃないけど😅
複雑に話しを絡ませてあって見応えはあったかな。
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浅田次郎著「憑神」

2019-12-15 20:50:54 | Weblog
 DVDを見てから原作を読んだので割とスムーズに読めたかな😊 
幕末の下級武士の別所彦四郎が祠に頼み事をしてみたら、次々に神様が現れて、
自分に災難がふりかかるが・・・
貧乏神が話している所は同じ調子だったので読みやすかった。
西田敏行さんの独特な言い回しが思い出されて頭に浮かんでいた。
疫病神は堅い人物かと思いきやそうでもなかった。意外に優しかった。
兄が病気になったのは疫病神のせいだった。
(DVDは赤井英和さんだったけど・・・)
死に神は子供でおつやという名前。
婿養子に行った先の井上軍兵衛の屋敷が失火してしまったのはおつやの仕業。
(婿養子先から離縁されていたが、妻と子供が愛おしかった彦四郎)
おつやはこまっしゃくれているが、最後には彦四郎の体の中に入り、上野の山に登って行く。(最後の死に場所だと言い含めていた)
神君家康の影鎧を着て最後に一花咲かせて散りようぞとのことだった。
彦四郎の一途な気持ちが最後に表れていてよかったんじゃないかと。
しかし兄(左兵衛)という人がていたらくというか・・・
鎧兜などサビを落とす役に就きながら全然やっていなかった。
彦四郎は兄が病気になったので役を引き継ぎ、せっせと仕事をしていた。
真面目一徹な男で剣もたつ。(鎧兜など全然使用するはずもない
世の中だったのに)上司などは彦四郎と左兵衛が逆だったら・・・と言われていた。
次男の冷や飯食いなので義姉からは嫌みをかなり言われていた。
息子かわいさに母親は金子を少し渡していたいた時期もあった。
江戸末期は人物がたくさん出てくるが有名どころは出てこない。(説明だけ)
DVDが後でもよかったかもしれない。西田敏行の顔が出ては消え出ては消えで・・・
読んでいて邪魔にはなってしまった。😅
加減がわからないので原作を先に読むかどうか考えてしまう。
(「屍人荘の殺人」は映画が先の方がいいかも😅 ) 
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