<100年の時を越えて繋がった携帯電話がもたらす切ない恋を綴った
ファンタジック・ラブストーリー。
SF作家を夢見る高校生の未歩(夏帆)は、地震をきっかけに
携帯電話をなくしてしまう。取り戻すために自分の番号に掛けてみると、電話に出た
のはなんと明治時代に生きる小説家志望の青年時次郎(佐野和真)だった。
電話を通して様々なことを語り合う内に、2人の距離は縮まっていくが・・・
映画.comより>
まさか携帯がタイムスリップして明治時代の男性が拾うなんて思ってもみなかった。
未歩は時次郎の運命まで知ってしまったからね。
時代は2008年だからね。😅 (あしからず)
場所、場所をお互いに散策するシーンは結構面白い。
現代(2008年)と明治のギャップがいいよね(銀座とか日比谷あたり、本郷近辺)
また現在(2019年)もまた違うかもしれないから。
時次郎の携帯が赤のがついて電池切れ間近だったが・・・その後池に飛び込んだかどうかは定かないけど溺れて死んでしまったらしい。女の子を助けるために・・・
時次郎の小説は明治には発刊には至らず、現代(2008年)に発刊されてとても
売れたという話。未歩の話を書いたものだった。心が通じあっていたよという
切ない話だ。普通のタイムスリップものは時空に自分が入ってしまって未来や
過去に行く話が多いが、携帯電話で過去の人物と話しをするって
珍しいと思った。それも月がちゃんと出ているときしか電話が通じないという。
月でタイムスリップって「あしガール」があったね。女の子が戦国時代に行くヤツ。
切ないけど心はホットするドラマだった。
こういうタイムスリップも面白いね😊